ありがとう、ちゃ太郎
月曜日にあんなマヌケなブログなんか書いてしまいましたが昨日の夜中、ちゃ太郎は私達の見守る中、永遠の眠りにつきました。昨日仕事から帰ってくると、朝の小松菜が半分残っていました。体調が復活していないのは、見てすぐわかりましたので病院でもらった薬と、先生に言われたとおりのお水を飲ませました。とてもおとなしくタオルに包まれ、上手に飲んでいたんです。タオルから下ろすと、少し逃げるようにテーブルの下に入り、しばらく静かにしていたのですが、物音にぴくっとして、立ち上がろうとしたちゃ太郎が自分で立ち上がれず、ガクっとなったのです。それを見た私に恐怖が走りました。ちゃ太郎を失うかもしれない恐怖です。泣きながら、仕事中の夫と夜専用の救急病院に電話しました。往診にきてもらい、点滴を打ってもらったりしたのですが体温が通常より3度も低い36.3度になっており危険な状態だと言われました。とにかく今夜は温めてあげてと。しかし、点滴から1時間後、私達の不慣れな看病もむなしく、ちゃ太郎は、そのままあけっなく逝ってしまいました。最後はタオルの中でぐったりと横になり、口を2,3回パクパクしたあと動かなくなりました。幸い、夫も電話のあとすぐに仕事から戻ってきていたので、二人で看取ることができました。2月28日23時50分、6歳と半年でした。たくさん後悔しました。病院に連れていくのが遅かったんじゃないか病院に連れて行かなければよかったんじゃないか野菜をもっと早くから、たくさんあげてれば良かったもっと部屋を暖かくしてあげてればよかった……無知でずぼらだった私のせいで、ちゃ太郎の寿命を縮めてしまったのかもしれない。亡くなったちゃ太郎を抱き上げると、ちゃ太郎は最後のおしっこを私の膝の上にしました。泣きながら「ごめんね、ごめんね」と言う私に、夫は「”ごめんね”じゃないでしょ”ありがとう”でしょ」と。まだ生きてるような顔をしているちゃ太郎を抱きながら早く天国に行かせてあげようと、夜中のうちに火葬をお願いしました。雨の中、マンションの前で最後のお別れ。夜中の3時半、お骨になって戻ってきたちゃ太郎は今はいつもいたリビングにいます。近くにお墓を紹介してもらったら、そこに休ませてあげようと思います。朝起きて、ちゃ太郎のいないリビングに入ると、やっぱり涙が出ます。今日は泣き腫らした目のまま、ちゃ太郎と二人で静かに家で過ごします。「あんまり泣いてると、ちゃ太郎が天国に行けなくなるから」という夫に今日まで泣くことを許してもらったので今日はたくさん泣きます。明日からは、クールなちゃ太郎に笑われないようにちゃんと笑って過ごします。うちの家族のみならず、まわりの人たちに本当にかわいがって頂きました。いつも「ちゃ太郎元気?」と声をかけてくれたみんなうちに来て、ちゃ太郎をいじってくれたみんな一緒にいろいろ心配してくれたみんな今までちゃ太郎をかわいがってくれて、本当にありがとうございました。ちゃ太郎に代わって、皆様にお礼申し上げます。そして、ちゃ太郎。7年弱、不慣れな飼い主を教育してくれてありがとう。たくさんかわいい顔を見せてくれてありがとう。たくさん癒してくれてありがとう。天国に行っても、たくさん食べて、たくさん跳ねて、たくさんぐ~たらと寝てください。公園デビュー 帽子デビュー かくれんぼのつもり? いや~ん、見ないで~ ちゃ太郎男前!!! ちゃ太郎 今まで本当にありがとう。 今度は天国でお友達たくさんつくってね。かわいがって頂いた皆様に、一刻でも早くお知らせしようと思いちゃ太郎がいなくなった悲しみの中、ブログを書くことにしました。でもやっぱり 私って、ちゃ太郎の飼い主だわ、、、こんな時にもブログが書けるなんて。。。ちゃ太郎もきっと天国で、ダメ飼い主にあきれて笑っていることでしょう。