バルトの楽園&渦潮♪
昨日は徳島県の鳴門へ出かけてきました!連休始まりで、高速道路は少し渋滞した箇所もあったけれど、鳴門の午前中は、雨が降っていたので人でも少なめでした。でも空が青い部分もあり、しばらくしたら止むかな…そこで、まずはドイツ館。 ここでは、早速お土産を購入!“ビール、ソーセージ、ザワークラウト、キャラメルソース”輸入物を扱っているお店なら、ここでなくても買えそうな気もしたけど…お土産♪他に、とても素敵な“人や景色や花の絵”柄の陶器で蓋付きビアジョッキがあったのですが、高価だったので諦めました。3000円位なら買ってたかも…いつか…ドイツへ旅行したときには買ってきたいな♪ いつだろ~そして、6月17日から始まる映画 バルトの楽園 のロケ村 “バルトの楽園 BANDOロケ村” へ!第一次世界大戦時に実際に鳴門にあった「坂東俘虜収容所」でのお話です。 雨が少し残るなか、人手がない! 帰る頃は、賑わい始めました!中国・青島での戦いに敗れたドイツ兵は、差別・虐待など劣悪な環境の久留米の収容所で過酷な2年間過ごしたのち、鳴門の「坂東俘虜収容所」へ移送されてきました。この収容所の松江豊寿所長は、捕虜たちにとても寛容で地元民たちとの交流をも図り、捕虜たちの閉ざされた心を徐々に開いてゆきます。なんとこの収容所内には、製パン所や印刷所にバーまであり、楽器の演奏も許されていたのです。自国に戻ることを許されたとき捕虜たちは、「ベートベン作曲、交響曲第九番 歓喜の歌」を演奏しました。これが日本で初めて演奏された第九なのだそうです!松平健主演ののこ映画「バルトの楽園」、上映されたぜひ観に行こうと思います♪昼食は、軽くセルフのうどんを食べ…鳴門と言えば、渦潮!以前、船で渦潮を見ましたが、今回は“渦の道”へ!渦潮を、海面から45mの所から見下ろすことになります。私は、高所恐怖症なので…すごーい怖かったです… 大潮の日が観潮にもっとも適していて、さらに満潮・干潮の最速時刻の1時間半から2時間前後が最適なのだそうです!私たちが訪れた日は大潮で、最速時刻から2時間位…ギリギリでしたが、結構良くみることができましたよ♪それにしても、ガラス張りから45m下を見るのは、恐ろしい~色んな人が(夫も)そのガラス張りの上を歩いたりして…私には、絶対できない!!そして…夕方、帰りがけ小腹が空いた私たちは、明石の魚の棚商店街で卵焼き(=明石焼き)を食べました。出汁だけつけるのもいいけれど、さらにソースを付けてたべるのも美味しいですよ♪そして、家についてお風呂に入って、夜食!魚の棚で買ってきた、イカ、蛸、サザエの煮物サザエのつぼ焼き、タイのお刺身、夫の糠漬け…いろいろ観光して、食べて… 楽しい1日でした~♪