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本のある森

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2020.11.10
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テーマ:今朝見た夢(584)
カテゴリ:
久しぶりに実家に帰った。
実家の南には森があるのだが、それがいつの間にか、家のすぐ近くまで広がっていた。森の縁を縫うようにして小川が流れていた。そのそばで猫に出会った。
サバトラといわれる模様の、まだ子供の猫である。メスかオスかはわからない。でもなんとなくオスのような気がした。大きなブルーの眼でじっとこっちを見ている。
ついてきてほしいなあと思った。自分は猫が好きだ。実家では猫を飼っていた。今住んでいるアパートはペット不可なのだ。でも、いつか実家に戻って猫を飼おうと考えていた。
歩き出すと、その猫は自分にぴったりついてくる。首輪はない。野良だろうか。それとも外飼いの猫なのだろうか。とうとうその猫はわたしの家の門を抜け、一緒に玄関から家に入ってしまった。抱き上げると服にしがみついて離れなくなった。
それから何時間か、その猫と過ごした。ずっと一緒に暮らしているように、猫はわたしになついていた。
でも、ずっとそこにいるわけにはいかなかった。自分は用事があってちょっと実家に戻ってきただけなのだ。わたしは猫を外に放して街にあるアパートに戻った。

という夢を見た。
実家に戻るかどうか迷っていたのだが、まだ見ぬあの猫に呼ばれているような気がした。

この夢には続きがある。
もう一度実家に行くと、そのサバトラの猫が、大量の仲間の猫と、巨大な犬を連れて庭にいたのだ。猫はみなかわいらしく、健康そうで、犬はライオンのように大きく、毛はトーストのような色をしていて、ふさふさとした長い毛を垂らしていた。その犬が猫たちの面倒を見ているらしかった。

実家に戻ればこの夢の意味が分かるのかもしれない。
そんなわけで、いつもより遅く起きたわたしは具体的に実家への引っ越しを考え始めた。








最終更新日  2020.11.10 20:00:08


2020.08.21
カテゴリ:
わりと夢をよく見る方だ。
子供のころは毎晩のように夢を見ていた。夢のない眠りというものがそもそも考えられなかった。
よく夢占いなどで、夢の色だとか、●●の夢を見るとこうだ、というようなものがあるが、自分の夢は常にオールカラー五感つきである。以前、夢の中で板チョコをもらって食べる機会に恵まれたのだが、ちゃんとチョコの味がした。美味しかった。味にびっくりして目を覚ますと目の前で先生が微笑んでいた。授業中だったのだ。
更に書くと、夢の中には別の世界があり、眠るとそこに行く、というふうになっている。
自分の家を出て、牧草地や果樹園の間の道を抜けて通りに出ると、バス停がある。学校に行くときはここからバスに乗る。現実と同じだ。しかし、夢の中ではなぜかバス停の向こうに巨大なショッピングセンターがある。どれくらい巨大かというと、そのショッピングセンターの中を通って学校まで行くことができるのだ。もし現実ならこの建物、ゆうに5キロの長さがあるはずである。
これだけ大きいのだから、ただのショッピングセンターであるはずがない。中にはホテルがあり、ゲームセンターがあり、土産物屋があり、スポーツジムだとか、ほかにもよくわからない施設がある。その中を、エレベーターやエスカレーターを乗り継ぎながら通り抜け、いちばん東の端に着くと食材売り場になっている。プラスチックのかごを下げた買い物客の群れをかき分けて外に出ると、中学校はすぐそばだ。
この建物は24時間開いているから、雨の日などは特にバスに乗るよりこちらのほうが便利だ。というわけで、夢の中ではショッピングセンターを通り道としてよく使う。誰もいないゲームセンターの、どこまでも続くピンボールマシンの中を動く歩道に乗って進むのは結構好きだ。
もちろん、夢の中にあるのはこの建物だけではない。駅の近くには二階建ての書店があって、近くを通るときは必ず寄るし、日本風の家屋に住んでいる内科の先生は殺人事件に巻き込まれたし、家の近くの温泉街は、橋を渡った先にもっと華やかな形で存在している。
この夢の中の街は、冒頭に書いたようにいかにも夢の中らしく、どこかおかしなところがあるのだけれど、所謂夢とは思えないくらいにはっきりしている。その後、家からバスと電車を乗り継いで高校に通うようになったり、大学に行くために一人暮らしを始めると、夢の世界も拡大した。自分は夢の中で引っ越しをしたらしく、今はアパートで独り暮らしをしている。近くには古書店や、お年寄り夫婦のやっているイートーン付きのパン屋さん、手作りのアクセサリーを扱ってる雑貨屋さんがある(まだ入っていない)。アパートをを出て北のほうは中心街なのだが、そのあたりはあのダリが設計したことになっていて、そのせいか道も建物もぐにゃぐにゃと歪んでいる。

別の世界の夢を見続けるのも不思議だが、もっと奇妙なのは、重度の方向音痴の自分が夢の世界では絶対に迷わないし、今紙とペンを渡されれば地図さえ書けてしまうということである。もしかしたら自分は夢の中の世界の人間なのではないか。
しかし夢の中には超大型書店が一軒、二階建ての書店が一軒、そして古書店が一軒あり、わたしの好みを露骨に反映しているのであった。多分向こうのほうが夢だ。






最終更新日  2020.08.21 20:00:07

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