長男が学校行事で芋掘りにいった。
せっかくなので、おいしく焼き芋を作るには、どーしたらいいだろう??
といろいろ調べていて、運命の出会いをしてしまった♪
ソーラークッカー(笑)
太陽光のエネルギーを直接利用して調理するもので、
元々発展途上国での利用を念頭に開発されていったようである。
中華料理みたいな、火力が命で短時間!ってな料理にはむかないが
ちゃんとしたソーラークッカーならお湯をわかしたり、煮込み料理なんかもできるらしい。
しかも、じわじわと焼く。。。ってな「焼き芋」にはぴったりのようだ。
市販されているものもあるようだが、やはりここは自分で作成してみたい。
いろんなサイトを見てまわったんだけど。。。
やはり太陽光をいかに効率よく反射させて。。。ってのが命のよう。
本来、集光率なんかをちゃんと計算してつくるみたいっすね((;^_^A
みみずコンポストの屋根部分の角度と長さでさえ
計算して出すのに1日かかった私には無理っ!
しかも計算どおりに作れなかったし(爆)
でもちょっとまてよ。。。
ほんとにこんなんで調理できんのか???
と思ったので、プレ実験。
風呂の湯船が冷めないためのアルミシート。
これをくるくるっとまるめて。。。
バケツに突っ込む。
前から見ると、こんなかんじ。
ま、プレ実験だからね(笑)
集光率だのなんだの。。。この際いーとしましょー。
ちなみに、この日の気温は
26度。
晴れてたんだけど、雲も多くって
すぐに日がさしこまなくなっちゃう(泣)
んがっ、ちょいとおひさまが差し込みだすと、このくるくるアルミの底部は。。。
50度をすぐに超える。
ちなみに、最高で62度くらいまでいきました。
すごいよすごい。これ。
ちゃんと反射面とかを考えて作ったら。。。ほんといけちゃうかもね。
で、せっかくなので
キャンプ用の飯ごうに芋をいれて、設置。
あ。。。調理用具は「黒」がいいそうです。
まわりをビニール(不燃性の)なんかでくるむとよりよいそーな。
で、くるくるアルミなので、飯ごうの重みでクニャッとなっちゃうんですよねー。
仕方ないので
その場しのぎにヒモで固定。
なんかSMチックだなぁ(爆)
んでもって、1.5時間後。。。。
お日様もずーーーーっと雲に隠れたままなので、終了。
お芋も。。。生(笑)
飯ごうは、手で持てないくらいあつくなってました。
これ、きちんと形にしたら、何とかなるよーな気がしてきたっ!
ということで、続くっ。(笑)