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そろそろ来年度のクラス編成や時間割を考える時期になって来ました。
私的に、もっと力を入れて生きたいのは 小学生向け英文法クラスと児童英検クラスです。 両クラスとも、会話のクラスをとってもらってると より良いと思いますが、現実的には、 ・会話クラスで自分の力を実感できない ・消極的なので会話のクラスで発言できない ・活発過ぎて(?)レッスン中じっとしていられない ・上のレベルを目指したい という生徒さんがほとんどです。 興味深いのは、消極的なお子さんは自分のペースで 進んでいけるので、満足している。 活発すぎるお子さんは、ゲーム感覚なので点数が出るのが楽しい。 英語が得意なお子さんは、やればやるだけ点数が上がるので 充実感があると同時に、さらに上を目指したくなる。 会話のクラスはグループレッスンなので、講師は どうしてもチャンスやレベルが「均一」になるように気を配ります。 するとそこにうまく適応できないお子さんも出てくるわけです。 でも、児童英検クラス、また、私のやってる文法クラスは 一応グループの形でレッスンはあるわけですが、 スピードやレベルは個々。 他人から干渉される事もないので逆にのびのび出来るみたいです。 会話クラスで活発すぎるといわれていたお子さんも 英検クラスではすごく集中して問題を解き、 答え合わせをするときも、生き生きとしています やはり、目に見える形で自分の努力があらわれると、 達成感を感じる事ができ、良い動機付けになりますね。 児童英検クラスを持つ前は、ただのレベル分け、ランク付け くらいにしか思っていませんでしたが いざやってみたら、このクラスでしか出来ない事、 このクラスだから出来る事があって、すごく楽しく進めています。 児童英検は、リスニング中心です。 (私は独自に他の要素も取り入れてますが) CDから流れる英文から瞬時に自分の知っている単語を聞き取って、 その内容を耳と絵(状況)だけで判断し 適切な答えを選んでいかなければなりません。 それが、単に聞き取るだけでなく「内容を理解できるリスニング力」 につながっていきます。 また、内容はほとんどが会話形式なので、しっかり学んでいけば 会話力にもつながります。 残念ながら、保護者の皆様にはそこがまだ良く伝わっておらず 受講者はそれほど多くありません。 なので、来年度はもうちょっと力を入れてPRしようかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.27 14:31:21
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