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2007/09/28(金)11:51

献血に行く

喪失と再生(78)

上前津の仏壇屋に行ったついでに、夫と二人で大須をうろつく。 ここ数年で一転した大須の雰囲気に驚いていると、献血ルームを発見。 以前から夫と「少なくとも息子が輸血してもらった分は献血しなくては」と話し合っていたので、急遽予定を変更して入室。 私ははじめての献血だ。 身分証明書の提示を求められ、免許証を提示。いろいろな質問に答え(海外旅行歴を細かく尋ねられ、何年にどこに旅行したか細かく覚えきれていない私は時間がかかってしまった)、検査採血と問診。 夫は狂牛病騒ぎ以前に英国での滞在がネックで、献血を拒否されてしまった。 私は「血圧が低めですが、献血に問題はないでしょう」とのことで採血開始。 しばらくすると気分が悪くなってきたので「あとどれくらいですか?」と看護師さんに尋ねると「まだ50ccですが・・」と言って私の顔を見たとたん「気分が悪いですか?」と聞かれ、その間にもどんどん意識を失いそうになったので「はい、ちょっと・・」と答えると、「途中ですが止めましょう」と有無を言わせない様子に急変。 「え、でもここでやめると無駄になっちゃいますよね」と抵抗したのですが、「いえ、でもやめましょう」さっさと針を抜かれてしまった。 しばらく寝かされたのだが、なかなか血圧が戻らず、献血できないばかりか余計な手間をかけさせてしまってひたすら恐縮。 回復待ちの問診の間に、「これまでに血液検査で倒れたことが2回ある」こと「でも、出産前のことだから大丈夫だと思った」「献血したい気持ちが強い」ことがばれてしまい、医師と看護師の両方から「貴方には献血は向いていないから、何か他の方法で協力してください」と何回も諭されてしまった。 後で聞くと「話している間に見る見る顔色が悪くなり、口紅を塗ってるのに唇が真っ青になったのでこれは危険だと思った」とのこと。 二人でがっくりしながら帰宅。 私の貧血は2日ほど続き、「他の方法での協力」について考えている。 まずは、この日私たち2人にかかったコスト分は少なくとも募金しようと思う。 日本赤十字社のHP:献血以外にも寄付やボランティアなどの方法が。 愛知県赤十字血液センターHP:愛知県内の献血可能な場所。献血ルーム以外にも巡回バスがあるそうです。 赤十字社関連グッズ:物品の購入を通じて募金する方法も。カタログは郵送で発送とのことですが、献血ルームにもおいてありました。

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