カテゴリ:旅行
最終日は札幌散策です。
街を歩いていると「北海道に新幹線を!」と「四島返還」という垂れ幕が目立ちます。 特に新幹線は悲願のようです。 それにしても、札幌は都会です。北海道では札幌への一極集中が問題(?)になっているそうです。 特に私たちがニセコ・洞爺湖・登別をまわってきた後だからかもしれませんが、、ニュージーランドの田舎を回った後でオークランドに来た時ぐらいの落差を感じました。 ■北海道大学 大学なのに「観光客ウェルカム!」って雰囲気。「クラーク像->」とか標識も完備されてて、お土産物売り場も。店員は現役女子大生さんで、北大グッズなどを売っていました。 それにしても構内がきれいなのに感激。私の母校と違って立て看板(通称タテカン)なんかもないし、ゴミも落ちていない。 そしてこんなの発見。動物のお医者さんの世界です。 ■ミクニでランチ というとすごく贅沢したみたいですが、JRタワーホテル札幌の1Fにはミクニさん(北海道出身らしい)プロデュースのカジュアルなレストラン「カフェ セリーナ プロデュース by ミクニ」があって、ランチコースは\1300(税サ込)から食べられるのです。 しかもJALの株主優待を使うと10%OFF。 サービスはそれなりでしたが、この価格帯のランチにしてはたいそう手の込んだもので満足でした。 パンが冷めてたのは悲しかったけれど、とうもろこしのアイスクリームがおいしかった。 ■札幌市内 北海道道庁・大通り公園を経て、時計台などを見学。 大通り公園では、かの有名な屋台のとうもろこしとゆでじゃがを賞味。 屋台といっても「社団法人札幌観光協会」が経営しているので安心です。屋台は複数あったけれど、どれもここが経営している様子です。 じゃがいも大好きな私は、どれにするか迷ったあげくとうもろこしハーフ&じゃがいものセットを注文。 私があまりに悩んでいたからか、なんと、じゃがいもを1つオマケしてもらいました。 ■ロイズのカフェ ロイズの大通り公園店は混雑していて断念。ドリンクを注文するとロイズのお菓子が2-3点サービスされ、店内で販売している商品も食べれる(要冷蔵の生チョコとか)と言うことで楽しみだったのですが残念でした。 ■アイヌ文化 その後パンフで「北海道立アイヌ総合センター」を発見して、戻って見学。 何故か幼い頃から文化人類学に興味があり、大学ではちょこっとだけアイヌの食文化について調べた私。大変興味深く見学しました。 アイヌ文様とかすごくかっこいいと思うし、ちょっとした小物をお土産に買いたいなーと思っていたのですが、漫然と街を歩いているだけでは出会えませんでした。 ■自分へのお土産は、スタバの札幌限定のタンブラー。 青地に白い雪の絵で、なんとなく「碧雪」っぽくて迷った末に購入。ちなみに千歳空港にはスタバがないので、市内で購入しておく必要があります。 ■夕食は生ハム寿司 19時過ぎのフライトだったので、空港で空弁を購入。千歳のラウンジは、持ち込み飲食禁止だったので、機内に持ち込みました。 「JALのスープとあわせて食べるんだ!」と楽しみにしていて、ドリンクサービス開始までじっと我慢。 ところがクラスJは特別だったようで。 私がお手洗いに行った隙に、先に豚丼を食べ始めた夫は、すぐに寄ってきた客室乗務員さんに「先にお飲み物をお持ちしましょうか?」と聞かれたそうです。せっかく奮発してクラスJにしたんだから、気にせず食べ始めればよかったーと庶民は新しく学びました。 私にはちょっと量的に物足りなかった(普通の女性なら十分かも)ですが、おいしかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 28, 2007 01:26:10 PM
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