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「スッゲー！！」








熊本県は阿蘇の大観峰（だいかんぼう）に行ってまいりました。
阿蘇外輪山の最高峰にあたる場所で標高は936m。

以前は、『遠見ヶ鼻』という名前だったが、 この地を訪れた徳富蘇峰が眺めの素晴らしさにこの名を付けたらしい。 ジャケットを用意して行ったけど、風が強く鳥肌が立つ程肌寒かった。 （この日の熊本の最高気温は27℃（因みに福岡は26℃）） でも、眺めは最高！ 下を見下ろしていると、思わず叫びたくなります。 高い所、こえーっ！！！と（笑） （※ワタクシ、高所恐怖症ではありませんが…）

大観峰茶店で、だご汁定食（\800）を頼んだのだけれど、
熊本の特産・高菜を使った高菜炒飯も食べたい！と彼が我が侭を言った為、
食堂のおばちゃんに交渉してみたところ料金そのままで高菜炒飯とだご汁にしてもらえた。
大観峰茶店・食堂のおばちゃん、ありがとうございました＾＾
大観峰を後にし、今度は阿蘇中岳火口へ。








途中、『牛馬優先』という看板を多く見掛けた。
牛や馬が放牧されていて、道路両脇には牛や馬の姿が！
その看板に従い馬に道を譲り、中岳まで向かった。

火口を間近で見学する為には、有料の阿蘇公園道路を車で上るか、
ロープウェーを利用すれば良いのだが、この日は風が強く見学禁止。
小学校の修学旅行で阿蘇山を訪れた時も、同じ理由で火口には行けなかったiku3+。
どうやら、iku3+は阿蘇山から嫌われているらしい（笑）。








中岳山上売店で、金髪、碧眼のお兄さんに遭遇した。
彼の通訳によると
「阿蘇山まで見学しに来たのは良いが、帰りのバスの時刻を調べてから来なかった。
漢字が分からないので、バスの行き先も読めず宿泊先まで帰り方が分からない。だから助けて欲しい」
との事。
この時、お兄さんから話し掛けられたのはiku3+。
しかし、iku3+は英語は（も）全く駄目だから彼が応対した。
動向を見守っていると、宿泊先まで直で行けるバスはもうないと判明。阿蘇駅まで送っていく事になった。
イギリス人らしいそのお兄さんを阿蘇駅まで送り、別府方面へ。








大分マリーンパレス水族館うみたまごを見学。
西日本の水族館でトドが居るのは、うみたまごだけだそう。
イルカとトド、ラッコ、セイウチを堪能。ペンギンを見ていた彼が
「iku3+も、あんな感じだよね…」
とボソリ。
iku3+はハムスターでリスでラッコでペンギンで…褒められてるのか？？








そして、国道10号線を上り無事帰宅。
ほぼ一日掛けて九州半周した。








今度は南半分を一周したいな。




















お土産

大観峰で、お土産に『巣みつ』（\3,150（税込））を買った。 巣ごと食べるんだけど、この巣、口の中でガムみたいに残る。 これは、今話題の健康と美容に良いらしい プロポリスが含まれている蜜蝋というもの。 『健康と美容に良い』というだけで、母は飛びついたけど、 いつまで経っても口に残って飲み込めないからiku3+はどうも… （水がないと、なかなか飲み込めない）