ADELA AVENUE

爽やか＆スケベなドラマというべきか・・タイトル「キツネちゃん、何しているの？」がスカパー！のKNTVで始まりました。

儒教の国、韓国でここまで下ネタ・・・が多くて大丈夫？って、こちらが心配しちゃうほどです

「私の名前はキム・サムスン」の脚本家の作品とだけあって、今回も、33才独身女性の妄想、独り言が多いです（笑）。

成人雑誌会社の記者、33才独身ビョンヒを演じるのが、コ・ヒョンジョン。
彼女は、1989年ミスコリア2位入賞、そして女優として活躍していたときに、韓国の財閥2世と結婚、引退したのだけど、2003年離婚して、芸能界へカムバックした女性です。
その復帰作が、ドラマ「春の日」。
このドラマ、2005年2月に、友人とソウル旅行をした時に、韓国でちょうど放送されていて、ホテルの部屋で見たんです。「チャングムの誓い」のチ・ジニさんと「バリでの出来事」のチョ・インソン君の異母兄弟であるハンサム二人に愛されるという何とも、うらやましい役だった。それから、このドラマの放送を秘かに楽しみにしていたのだけど、やっと今月17日から、スカパー！で放送される。あ～楽しみだ！すでに、パソコンテレビGyaOでは、放送されていますが、一話を見逃しちゃったんです。


「春の日　MV」


このドラマまでは、清純なイメージの彼女だったのだけど、「キツネちゃん、何しているの？」では、本当に同一人物か？って思うほどはじけている。

雑誌の記事では、思う存分妄想しながら、記事を書いているビョンヒ。しかし、男性を知らないまま・・33才を迎えた彼女。体調が思わしくなく、初めて産婦人科で診察を受けたところ、
8センチの子宮筋腫があると言われ、ショックを受ける。そして、長年恋いこがれていた大学の先輩が離婚したと知って、やっとの思いで告白したら、なんと、彼はゲイだったことを告白し、仕事を辞めてカナダに行くことをビョンヒに打ち明ける。

ダブルショックをうけたビョンヒは、地下鉄の最終駅オイ島という所に行って、一人やけ酒を飲む。最終電車に間に合わず、親友に電話をし、迎えにきてもらうように頼んだが、親友が迎えに行くように命令したのが、親友の9才年下の弟チョルス。思いっきり酔っぱらっているビョンヒは、チョルスの車のキーを海に投げ入れてしまい、 帰れなくなった二人は、そのまま一夜を共にすることに。そして、酔っぱらいのビョンヒは、チョルスのことを好きだった先輩だと勘違いしたまま・・・襲いかかる（笑）。

お互いに、この日はなかったことにしようと誓い合うのだが・・・。
9才年下のチョルスは、段々と姉の親友ビョンヒのことが気になりだし、他の男性と一緒にいるのをみただけで、思い切りヤキモチをやくようになったりして。


いやぁ、このチョルス君が、かわいい～んですよ。母性本能くすぐられっぱなしです。
赤ちゃんの頃から知っている親友の弟だけに、最初は全く男として感じてないビョンヒなのですが、さて・・・この恋の行方は？？って、感じのドラマです。



（第一話より）

「キツネちゃん、何しているの？」


「キツネちゃん、何しているの？MV1」


「キツネちゃん、何しているの？MV2」


「キツネちゃん、何しているの？MV3」