テーマ:家を建てたい!(9812)
カテゴリ:入居編 トラブル
写真は、2階の一室の天井部分で、一緒に写っているのは、照明用の引っ掛けシーリングです。 赤い矢印の左側にクラック(亀裂)が入っているのがお分かりいただけるでしょうか。 このクラックは、部屋の端から端まで一直線に入っています。 別件でおいでになった営業担当の方に確認していただき、補修の手配をお願いしました。 補修には、住友不動産の技術の方と工務店の方がいらっしゃいました。 (いずれも、建築時からお世話になっている方です) 原因については・・・天井を触って確かめたところ、石膏ボード自体が浮いたり割れたりしている訳ではないとのこと。 「石膏ボードのつなぎ目に入れているパテが、何らかの原因で割れたことによるものだろう」とのことでした。 関連日記 ⇒ 【内部工事】壁紙・クロス工事 「このようなことはよく起きるのですか?」と伺ったところ、工務店の方いわく「3階建てではまれにあります」とのことでした。 家屋のひずみ(*)の影響でしょうか? 我が家は2階建てですが、コの字型なので、単純な立方体の家に比べればひずみが生じやすいのかもしれません。 あくまでけもやの推測ですが。 (*) 建築後しばらくすると、「家屋のバランスが最適となるようひずむ」と聞いたことがあるような気がします。 ‘馴染む’といえばいいのでしょうか。 ここでは、欠陥という意味で使っているのではありません。 補修については・・・クラックが広がらないようメッシュ状のテープを張り、その上から新しい壁紙を張って終了。 4,5時間ほどかかったでしょうか。 作業にあたっては、部屋の中が汚れないよう、きちんと養生してありました。 補修から2ヶ月ほど経っていますが、現時点では再発していません。 (クラック発見は昨年末、補修は今年の1月です) 【2007.3.17追記】 壁紙のトラブルは、入居後最初に迎える冬に特に多く発生し、そのほとんどはコーナー部のコーキングが切れるか、壁紙同士のつなぎ目が広がるかのどちらかです。 実際我が家でも、昨年の冬にはよく見られました。 関連日記 ⇒ 【入居編】クロスの継ぎ目(トラブル) 、【入居編】クロス隙間の補修(メンテナンス) 一方、今回は壁紙自体が裂けている状態で、上記のどちらにも当てはまらないトラブルです。 ◆屋内のトラブルの関連日記はコチラ♪ けもやのおうち・目次 ⇒ 5. 屋内・インテリア・設備 ⇒ 【屋内のトラブル】の項をご参照ください ◆壁紙の関連日記はコチラ♪ けもやのおうち・目次 ⇒ 5. 屋内・インテリア・設備 ⇒ 【建具・壁紙・床材】の項をご参照ください 【こぼれ話】 遅くなりましたが・・・予告しておりましたように、1年点検とそれに付随する出来事を順次紹介していきます。 アフターサービスやトラブル対応は、住友不動産で検討中/お建てになった方には興味深いところかと思いますので。 現在進行形ではない(すべて解決済み)ため感情移入しにくいかと思いますが(笑)、ご質問等ございましたらお気軽にどうぞ。 なお、内容については以下の記事をご参照ください。 ^v^ 関連日記 ⇒ 【こぼれ話】今後ご紹介予定のネタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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