成都世界-Chengdu World- 別館

2005/02/13(日)01:31

楽山の春節

あけましてへんしゅうちょうです。  実はとっくに帰ってきてたんですけどねい。なんか疲れちゃってねい。やっと重い腰をあげて日記書いてるってワケですわ。  で、楽山の春節なんですが。つーか春節どうのこうの以前に、かなーり同屋に対してキレてしまい、なんでオレはこんなヤツと一緒に住んでるのかと思ってしまいました。コトの次第は書きませんが、お世話になった中国人の友だちの家族親戚一同にご迷惑をおかけしてしまいまして。それでキレちゃったんですがね。  ま、総合的にはなかなかよかった3日間でした。  で、楽山の春節はどんな感じだったかと。8日(旧暦の大晦日)に楽山着。ことごとく店は閉鎖。バスは16時で終了。タクシーも数えるほど。人民のみなさんは家で楽しんでいるようです。飯食いながら。  日も暮れてくると、爆竹や花火の音がそこらへんから聞こえてきます。友だちの家は青衣江という川沿いにあり、対岸住民があげる花火を見られるというナイスポジション。こっちも友だちのお母さんを含めた4人でプチ花火大会。用意してもらった花火はほとんどロケット花火なんですが、ひとつだけすごい花火が。  その名も「地対空ミサイル」。四角いボックスの中に弾が50発ほど詰まっていて、地面に設置したら点火。1発ずつ打ち上がるという仕組みなんですが。  なぜこっちに向かって飛ぶ!?  真上に発射しろ! 真上に!  どうも真上ではなく、飛ぶ方向はテキトーなようで、その行方は神のみぞ知る、と。おかげで恐怖の数分間を体験しました。  サテ、新年まであと15分、という頃になると対岸一面火の海で、さながら湾岸戦争。ちなみにこんなカンジ。  と、春節はこんな感じでした。年明けてからはただ店がほとんど閉まっている休日、といったところで特別なことはなかったッス。  あ、そういえば友だちの親戚一同と火鍋食べましたな。成都に戻ってきてからも、日本に帰る友だちの送別会みたいな会合で火鍋食べました。2日連続で。火鍋ブラボー!

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る