読書メモ:主権在米経済
at 2007 04/07 08:30 編集 光文社ペーパーバックス:経済関係No81 新党日本のメンバー:小林興起氏の著作: 郵政解散は国益に反している、米国に戦争で負けて、経済でも属国化している。この点を、中国・朝鮮から指摘され、反論できない。 日本人は、米国が勝ち馬である間はついてくる。中国が台頭してくれば、擦り寄ってゆく。 各種民営化は、米国の圧力:日本国の会社を米国支配化にする準備。談合は、米国侵略的参入への対抗手段。 日本の3大バカ:マスコミ、政治家、官僚:対抗手段を戦略的に考える人物が少なくなった。明治維新の頃の骨太の偉人がいない。 色々の事象を、繋げようとしている。参考となる..が、 →→→ どんどん、日本が中国に工場進出して行く。本書では、中国人が日本人の職を奪っているとの論調。 現段階では、途上国中国が日本人を受容しているが、成熟期には不要となる。高度な頭脳を持つ『富人』のみが、国際派社会人として生き残れるのか? これも競争社会=格差社会。 これも主権国米国の導き?