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「日台民間漁業取決め」(台湾側呼称は「台日漁業協定」)は本年4月10日、17年越しの協議の結果、締結された。
安倍晋三総理が月刊「Voice」7月号のインタビューで「戦略的な観点から決断した」と、政治判断だったことを初めて明かした。 周知のように、この「日台民間漁業取決め」は、1996年に李登輝氏が総統のときに農林水産省に持ちかけた。 それ以来、17年目にして17回目の協議でようやく妥結した。 李登輝元総統も「台湾の漁民のために早期妥結を望んできた私にとっても、じつに喜ばしいことである。まさに歴史的快挙だ」(月刊「Voice」5月号)と絶賛した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.18 09:08:37
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