1716457 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

毎日感じたこと、時々は台湾のこと

毎日感じたこと、時々は台湾のこと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

陳澤民

陳澤民

カレンダー

お気に入りブログ

「青海駅」読めない“… New! あき@たいわんさん

今日の散歩 New! やすじ2004さん

「ウは宇宙船のウ」… New! 七詩さん

人生いろいろ manmaru2897さん

北海道へ オータム… archeologistさん

コメント新着

背番号のないエース0829@ Re:初夢 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
5sayori@ Re:◎「猫舌」の人は、舌のテクニック不足?(02/07) ええ~そうなんですか・・ 要するに・・不…
七詩@ Re:◎電車で高齢者に席を譲ってキレられた人が増加中(01/31) さもありなん…と思います。なんで「老人に…

フリーページ

ニューストピックス

2014.06.09
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
■ジッパー付き袋は、なべ代わりだった!

ジッパー付き袋も数奇な運命をたどっている。

保存用ではなく、なべに代わる調理器具として開発されたのだ。

これも同じくダウ・ケミカル社の製品で、食材を「湯せん」するのが目的だ。

カレーや牛丼などのレトルト食品は、容器に空けてレンジでチンが定番となっているが、電子レンジが普及していない時代は、なべのお湯で温めるのが定番だった。

ジッパー付き袋が登場した1960年代はレトルト・パックもなかったので、これに食材を入れて調理すればラクじゃん!と考え、発売されたのだ。

しかしながら、湯せんで作れる料理は限られているので、市場には受け入れられず、ヒット商品には遠く及ばなかった。

そこでジッパーの利点を活かし、保存用として「再デビュー」させたところ、爆発的なヒット商品となり現在も定番グッズとして知られるようになったのだ。

保存と調理では真逆の役割にも思えるが、便利グッズ誕生のきっかけとなったリサーチの甘さに、感謝すべきかもしれない。


■まとめ

・料理用ラップは、もともと軍用の防水シートだった

・ある主婦がお弁当を包んだのが、「料理用」に転身するきっかけ

・ジッパー付き袋は調理器具として誕生したが、市場に受け入れられなかった

・保存用として販売したところ、大ヒット商品になった…

違う使い方をしたところ、大ヒット商品になるとは実に痛快な話だ。

クールビズで登場回数の少なくなったネクタイの、頭にまく以外の活用方法を探してみることにしよう。

2014年6月6日(金)11時24分配信 マイナビウーマン





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.06.09 20:00:50
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X