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July 5, 2010
カテゴリ：愛すること（４）
 ～～～「好き」になる～～～  誰かを・何かを「好き」になるのはいたって簡単なことです。 目の前に好みのタイプの人がいたり、好きな服やバッグなどがあれば、 簡単に「好き」になってしまえますからね。 あなたの目の前に好みのイケメン君でもいれば、 「わぁ、素敵～＊・・。好き好き～」となりますが、 でもこれは「受動的に好き」になっているだけで 自分から「能動的に好き」になっているかどうか？ は、疑問です。 受動的とは、「好き」という呼び名をした 「心を奪われている状態」を指しています。 その状態とはもう、理性なんか無くなってしまって、 「好き好き～＊」と いうドーパミンホルモンの分泌に溺れてしまっています。 熱狂的なファンになっている時はこの姿になっていますよ。 きっと、この状態のことを、通常「しあわせ」と 思えるときなのですけれどね(^_^)。  それとは別に、もうひとつの「好き」についてをご説明してみます。 では、あなたの目の前にあります、何の変哲もない、 ただのお茶碗に対して 「好き」になってみましょう。  たいしたお茶碗ではありません。どうせあなたがお持ちのものです。 百円ショップかどこかで買ってきた安物です。 二つ百円で買ってきたのですからね。 デザインも材質も、魅力なんかありませんよ。 このお茶碗を目の前にして、これを「好き」になれると、 能動的・自発的な「好き」となれます。 でも、心は動かないでしょ？ そんな可愛くも何ともないお茶碗には。 あなたはそのや安物の、かっこわるいお茶碗を 「好き」になれますか？ ちょっとだけでいいですから、そのお茶碗に向かって 「好き」と 伝えてみてください。  あなたからの「好き」によって、 そのお茶碗の中から何かが変わるように なるかもしれません。 しかし心というものは、なかなか思うように動かないものです。 どーでもいいお茶碗を相手に「好き」と思える人は、 自分で自分の心をコントロール出来る人だと思います。 もしあなたが目の前のお茶碗に対して「好き」を思えたとき、 あなたの内側のエネルギーは外に向かって発露いたします。 ホントに「好き」にならなくてもいいですよ。 意識的にそう思うだけで充分です。 あなたに「好き」と思われたそのお茶碗は、 今までのどーでもよいお茶碗でなくなって、 それは「好き」と思われたお茶碗に 変わります。  あなたから出た「好き」という想いがお茶碗の波動を 変えてしまうからなのです。 それだけ、 人の想いにはチカラがありますよ。  .................................................................... りゅう仙人さんの言葉です。 ありがとう。 ☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜ 最後まで読んで下さって ありがとうございました。 ～cherchemidiのアドレス帳♪～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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October 20, 2014 03:46:21 PM
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