よろずごと・・・

　流産手術を受けて3週間経ち、予定通り月曜日にクリニックに行ってきました。


　まずは、術後からいままでの体調を書くと以下のよう。


　　　手術～3日：生理3～4日目のような出血と外科的な痛み

　　　3～10日：生理の終わりかけのような出血。3日目ぐらいから鎮痛剤を飲むほどの激しい痛み

　　　11～12日：出血も止まり痛みもおさまる。

　　　12～16日：再び生理3日目のような鮮血な出血あり。痛みナシ

　　　17～21日：出血は止まりおりものが出る。痛みナシ。体温も下がる。


　つまりやっと最近になって出血もおさまり体温も下がって普通な体になってきたわけでして・・

　血がダラダラと出て体温が下がらない時は、

　まだ残ってんじゃないの？みたいな疑いを持ってドキドキしちゃいましたよ。まったく


　さて本題に戻ると、今回の検診は術後初めての血液検査があり、

　妊娠中に万単位で出ていたβhCGの値がどのくらい下がっているかを見るものであり、

　（値が下がっていないと内容物（絨毛）がとれておらず再手術の可能性もあり）

　ドキドキしながらも、体温が下がっている自分の体から大丈夫だろうと思っていましたが、

　その通り、βhCG値は”34”とかなり減少していました。

　とりあえず大きいものはとれていると確認できたので、

　あとは小さいものが残っていないかを血液検査の経過で見ていくそうです。

　目標はβhCG値が0.3以下。

　値が下がるのに大体3カ月ぐらいかかるそうなので気長に待ちます。

　
　ちなみにエコー検査では、卵巣に卵胞の影が見えたそうであと数日で排卵だそうです。

　流産手術後、排卵して生理がくると聞いていましたが、

　卵巣は妊娠が終わると、察知してまた次の卵を産もうとがんばるんですよね。

　当たり前のことですが人間の体ってすごい！　潜在能力がすごい！

　もちろんβhCG値が高い状態での卵は質も悪く、妊娠には不向きらしいのですが、

　少しでも妊娠しようと頑張る卵巣はとても健気です。

　私も自分の卵巣に負けないように、体づくり（痩せること？）をがんばらねば・・


　次の検診は生理がきてから12日目になるそうです。ってことは1カ月後ぐらいかな？

　その時はぐんとβhCG値が下がってくれることを祈るばかりです。



ぽちっと押してね↓