テーマ:家庭菜園(57017)
カテゴリ:菜園&しいたけ栽培
毎年いつも同じネタで書いている気もするが、懲りずに今年も夏野菜の花と雑学を! まずはキュウリの雌花 →雄花はこんな感じ 虫さんが大好きな黄色の花。 キュウリ、かぼちゃ、ズッキーニ、ゴーヤなどウリ科はほとんど黄色の花。 (干瓢(かんぴょう)の原料になるユウガオは同じウリ科でも白い花だなぁ・・) 写真をよくみると、花の中央部分が三つに分かれているのが確認できる。 これって、キュウリを輪切りにしたときに種の部分が三つにわかれているのは これからきているのかな? 福岡出身の私の雑学をいうと・・ 福岡の夏のお祭りである”博多山傘”の期間中はキュウリを食べてはいけない。 なぜってキュウリを輪切りにした切り口と、祭神の祇園様のご神紋がよく似ているからなんだって。って博多人なら常識! ちなみにキュウリは不思議なことに雄花と受粉させなくとも実が大きくなる植物。 しかも花が咲いて1週間ほどで収穫できるスピード生長植物。 あと数日で収穫かな? お次は紫の色でわかってしまうナスの花 真ん中の緑のものが”めしべ” そしてその周りを囲む黄色の筒状で先端があいていて花粉が飛びだすしくみの”おしべ” (過去のこっちの記事のほうがわかりやすかも) 花の構造上、めしべがおしべよりも長くないと受粉ができない。 肥料が足りなくなるとめしべが短くなっちゃうので実が結実しないのよね。 ということで、めしべの長さで肥料具合が分かるというなんとも初心者向け植物。 うちのは、ギリギリかなぁ・・・ 明日ぐらいには肥料をあげようっっと! お次は上の二つに比べると花が小さくて曇り空で撮りづらかったピーマンの花 しかもアブラムシつき 数匹写っているからみつけてね。 おしべが青みがかった色をしている。 このおしべね、花弁と一体型なんだよ。→過去の記事はこちら よーくみると花の根元にはピーマンらしき緑の物体がいるよ。 次は実の赤さに比べるととても地味なミニトマトの花 一見すると、どこにめしべとおしべがついているのかわからないよね。 よくみると写真下の花はめしべが飛び出ている気もするが、 ほとんどは中央の円錐状の中で受粉がおこなわれているので、なかなか見づらい。 ちなみに過去の円錐の中を解剖した写真はこちら ナスと同じナス科なのに、花の構造が違うよね。 って、私も暇人だよね。。。何枚夏野菜の写真を撮っただろう・・・・・・ ちなみに虫さんの写真も撮ったことたあったなぁ・・・・ 虫が嫌いな人要注意 あっ!そうそう! 最後に花の写真じゃないけど、”元気ミニトマト”も本日色づき始めました。 が、なんか・・ピンキーに比べて色がキレイじゃない。。。。。まぁ食べられればいいけどね。。。。 これから夏野菜の収穫が最盛期! た・の・し・み♪ ぽちっと押してね↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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