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カテゴリ:443起業プロジェクト
★「あたしのワクワク」
最近、あたしのワクワクをひとつ発見したの。 しかも、料理してる過程で!(笑) あたし、どうしてもレシピ通りに作る気になれなくて。 出来ないわけじゃなくて、やったら多分それなりに出来ると思うんだ。 でも、つまんないのよ。 例え出来上がりがひどいものになったとしても、自分で考えたいの。 だから、「洋風の餃子ってどうだろう?」とか、 「~~をおいしく食べるにはどんな方法があるだろう?」とか考えて、 頭で思い描いたものを作るにはどんな材料・手段があるのか考えて、予算の面から代替案を出したり試行錯誤して、ひとつの結論を導き出す。 ーで、そうして考えたものが本当にその方法で作れるのかどうか試す・・・それが面白いらしいのです。 だからレシピはたまに参考にするだけ。 あーこれは下ゆでして使うんだな。これの前にはこれを入れた方がいいんだな。配合は大体こんなんか。参考までに、みんなは何を入れてるのかな? レシピみても、そうやるかやらないかはまた別(笑) どうもやっぱり、クリエイターみたいです。 「今までにないものを考えたり、創り出す」ってのが面白いみたい。 それも、条件が厳しい程燃える(笑) (ちなみに最近ずっと探求中なのは、「板こんにゃくを洋風に食べるには?」です(笑)」) あたしはメニューを考え出す人がやりたいらしい。 それってなんだろな。 今まで一人で完結できるものばっかりだったのは、それなら自由にできるから。 思ったとおーーりに、自由にやりたいらしい。 意見やアドバイス・アイデアは大歓迎だけど、自分の思う方向性とは違うと思ったら、取り入れたくない。 納得出来ないことは絶対したくないらしい(わがまま!/笑) 自分の中に常に創りたいイメージが存在していて、それにマッチする材料を探しているみたい。 コーチがよく言う「質」ってやつだ、たぶん。 その質を表すのにどうしたらいいか試行錯誤して、試すのが面白いんだ。 そういえば、自分探しの最初に気付いたのは、「あたしは趣味がないと思ってたけど、あたしが好きなものはみんな形がないものだったんだ」って事だった。 探究したり、深く語り合ったり、空想したり、キレイなものを見たり、作ったりね。 イメージの世界で遊ぶのが得意なんだわ。 よく「感性の人」といわれるのは、そういうことかしらね。 ★「空間・世界を作りたい」 そういう視点で今までハマってきたことを見つめ直してみた。 どうもあたしは、空間・世界・コミュニティ・・・そういうものを作りたいらしい。 いつも「世界」を築こうとしているように思う。 これが、今までで言うと、絵画、詩&物語、コミュニティとしてのHP制作、会の立ち上げ・・・というようなところに現れてきてたように思う。 思い描いた世界が出来るかどうか、表現してみたいんだろうな。 デザインにしてもそう。 あたしは形より、そこに世界を作りたがる。 (造形重視な上司に「デザインと絵画は違う」と怒られる・・・) あたかも存在しているような、賑わいとかリアル感とか空気とか、そういう世界を表現したいのです。 考えて企画して作るのが楽しい。 でも、運営がしたいわけじゃないみたい・・・。 うまく回るように考えて作るのが楽しいんだけど、実際うまく回り出したら、その状態を継続させるということには興味はないの。 回り出したら、そういうのが好きな誰かに任せて、次を作りたい。 ★ゼロから創る楽しさ 今まで一匹狼で、自分ひとりで出来ることしかやってこなかった。 だからデザインとか料理とか、そういう形で表してたんだと思う。 でも、以前、吹奏楽団をみんなで立ち上げた時、すごく楽しかった。 その時感じたのは、「みんなでゼロから作り上げる楽しさ」だったんだと思う。 しして今、VOVで感じてるのもそれと同じものだ。 っていうか、そもそも、そこに楽しさをみているから、VOVに入ったんだった。 プレオープンのイベントで、あたしは初対面のけいかさんにこう言ったんじゃん。 「みんなでイチから作っていくのって、面白いですよね~~!」ってさ(-_-;) 「VOVで一番学んだことは“ゼロから作る”“CANじゃなくてWANTから考える”だ」って、最近も誰かに言ってたじゃん(-_-;) なんで忘れてたかなぁ(笑) あたしはトレーニングしたくてVOVに入ったんだよね。 ――なんのためのトレーニング? えーと・・・いずれ自分で仕事しだした時のための、です。あはは・・・。 そして気付けば、周り中起業家だらけ。 それは、あたしが彼らに興味をもって、よく知りたい、観察したいと近付いてったからに違いない。(コーチだらけなのもきっとそれ) 「いつか来るその時のため」に、観察しトレーニングしておこうと思った。 「その時」って、なにさ!(笑) これだけのWantsがありながら、怖さ故に気付かぬふりをしていた。 「いつか、機会あれば・・・」そういう所に位置付けていた。 VOVのチラシを作っていて気付いた。 「VOVは、女性の「自律」と「起業家予備軍支援」を行う団体です」。 ああ~~そうだったぁ~~!!そういえば! なぜだか、忘れてました。 (気付けよ) というか、「起業を目指す会員さん」のために作ってると思ってた。 でも、今やってることは実は「経営トライアルコースのメンバー」としての活動だったりして。 そんなものに自ら飛び込んでおいて、「機会あれば」」とは、一体どういうことだ!(笑) ★取りあえず、「レシピを書ける人」を目指す! 今はまだ方向性がはっきり定まってないから、取りあえず、「レシピを書ける人」を目指すことにします。 イメージしたものがタダの空想で終わらないためには、「計画を立てる能力」が必須だそうで。 それ聞いた時、ストーンと府に落ちた。 実務的な能力に欠けている事には気付いてたから、今月は「スキルを磨こう」という目標を立ててたんだけど、何の能力を磨けばいいのか今一ピンと来なかったんだ。 「今後デザイナーとしてやっていくけど、それ一本ではない」と思っていた。 メインで取り組むには何か違和感を感じていたから。 でも、今のこれ、すごいしっくりきてる。 あたしは、イメージした料理が出来るのかどうか試したい。 でも、コックがやりたいんじゃない。 あたしよりうまく作れる人がいるなら、その人が作ってもいいの。 だから磨くべきは、包丁使いじゃない。 思う料理をコックに伝えることができる能力。 その方法のひとつは、レシピを書くこと。 今は、「甘辛くて、こんな色で、中華風!」としか言えないからもどかしい。 自分でもわからなくなって立ち止まってしまうし、伝えられないから全部自分でやるしかない。 「醤油大さじ2杯、砂糖小さじ1杯、下ごしらえした鳥肉にからめて表面がきつね色になるまで中火で焼く」 これくらい詳しく、必要な材料と手順を明確にする。 タイミングも大事だろうな。 吹きこぼれそうになったら火を止める、とか。 肉が煮えてから野菜を入れる、とか。 下ごしらえが必要なら、本番が始まる前にしとかなきゃいけないし。 そこまで落とし込めれば、大抵のコックは作れるだろう。 完成写真というビジョンを元に。 そうしておいしい料理が出来たら、そのレシピはコックに授けて、あたしはまた別の料理を考えたい。 今まで一人で完結してたけど、みんなでやるような大きな事で取り組んだら、何か面白い仕事になるかも。 そっから収入に繋げる方法を考えてみてもいいかもしれない。 デザイナー(職人)も好きだし、コックも楽しい。 これからもやる。 だけど、これから新たに身に付けていきたいのは、それとはちょっと違う。 そんなわけで、可能を広げてもらいつつ、 まずは「レシピを書く」――「事業計画書」を書くということに取り組むことになりました。 「443起業プロジェクト」の事業計画書です。 ・・・って、どんなんやねん!(笑) どういう風になっていくのか想像も付かないけど、楽しみ楽しみ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.17 03:17:38
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