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テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:ド短期セブ語学留学
私は、とにかく正直に生きたい。
自分ではないとき、気持ち悪くてたまらない。 駆け引きも憶測も嫌いだ。 空気を読むのは疲れる。 正直に表現して、率直に聞きたい。 けれど、あまり俊敏ではないから、すぐにはそれを表現できなくて、 うまくいえないことがある。 時間が必要・・・だから、文章はいいな。 私はフレンドリーで、けっこう誰とでも仲良くなれるけど、 選ばないから仲良くなれるのであって、 選んで仲良くなるということが、難しい。 肩書きで人を尊敬する、ということが、本当に難しい。 お金持ちの社長と仲良くなってきてよ、 著名人とお友達になってきてよ、 そうしたいのは山々だし、トライしてきたけれど、どうにも興味が持てない。無理がある。 どこかで出会って仲良くなったのがたまたま著名人だった・・というパターンでしか、実現出来ない気がする。 その上、どうしても、弱者に共感してしまう。 お金を払って交流会に出ても、 人気者の著名人よりは、一人はぐれて輪に入れないでいる人に 話しかけに行ってお世話してしまうのだ。 そういう人達をどこかのグループに繋げては去り、繋げては去り、 気付いたら私一人輪の外にいた、ということがよくある。 人生において、その連続のような気がする。 けれども、それを外から眺めるとき、私の心は最高にハッピーだ。 そして、たとえば、著名人と仲良くなれたことよりは、 どこかの国から出てきて一人寂しい思いをしていた出稼ぎの人と仲良くなれたことなんかを、誇りに思う。 これが私のパーソナリティ。 そして、ウィークポイント。 私はしばしば、社長としての仕事が出来ていないような気になる。 みんなの期待に応えられない自分を責める。 たぶん、これまでの人生経験が理由なんだろう。 私はいつもマイノリティだった。 よく奇異の目で見られたし、多くの時間を孤独にすごした。 話せない・笑えない子だったこともあるし、 目を剥くような奇抜なファッションしていたこともある。 よって、「私はstrangerである」ということがアイデンティティになっている。 どこへ行っても外国人。 それが私、と感じるし、心地よい。 アウェイにいる時、最も力を発揮できるような気がする。 でも、そんな私ゆえに、出来ることもある。 ヒエラルキーに入らない、入れない、 はぐれ者、マイノリティ、ユニーク、独立独歩、 そんな人達に受け入れられる私なのかもしれない。 だから、著名人を選んで会いにいく、という仕事は出来ないけれど、 ありのままのユニークな自分を表現することで、 そしてその世界観で物事を構築し、共感してくれる人を引き寄せることによって、 社長としての仕事をしようかと思う。 That's it. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.03 01:23:36
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