四苦八苦
昨日のコンプライアンスの授業での探求。「四苦八苦とは、仏教における苦の分類。苦とは、「苦しみ」のことではなく「思うようにならない」ことを意味する。根本的な苦を生・老・病・死の四苦とし、愛別離苦-愛する者と別離すること、怨憎会苦-怨み憎んでいる者に会うこと、求不得苦- 求める物が得られないこと、五蘊盛苦- 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと。(引用)」自分と他人の境界線を、どこに引いていますか?すべてのものは是すなはち空なり。何かに依らなければならないなら私はうつろい、ないのも同然。空即是色、何にも依らない私は常にそこにある。空と言っても虚無ではない。・・・色即是空の思想、好きだなぁ。私の世界のだれかを力づけることは、そのまま私自身への力づけである。あると思うとない。ないと思えばある。愛そうとする者は、愛していない自分を見ることになる。信じようとする者は、信じていない自分に気づくことになる。もうこれは仕方ない、諦めてください。何かにフォーカスするほど、自然とそうでないところが際立ってくるものです。フォーカスしては、外して。執着しては、手放して。意味なんてないし、そもそもないのだから好きに意味付ければいいのだ。