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カテゴリ:接木
今年から始めた接木ですが、ビワ・柑橘系の現状です。 ビワ・柑橘系ともブログでお馴染みのWAHRHEITさんからご恵贈していただきいたものからです。 ともに全滅。かと思いましたが1本復活の兆しが。 枝は全く茶色で、完全に枯れてしまっと思っておりました。 果たしてこの状態からでも復活があるのでしょうか。 【ビワ 瑞穂】 もう1本【津雲】は完全に枯れました。
次に柑橘系ですが、こちらはWAHRHEITさんからご恵贈していただいたものは全敗に終わってしまいました。 どれも細い穂木を太い台木に接いで、活着後は成長を早めようと思っておりましたが願い叶わず。 【シークワーサー・バレンシアオレンジ・日向夏】の3種。 【シークワーサー】 ↓ 【バレンシア オレンジ】 ↓ 【日向夏】 ↓ 残念な結果ですが、WAHRHEITさんの品種を家にお迎えすることはできませんでした。 一部手持ちの品種を接いだものがあります。 【秋の姫】 ↓ 【南津海】 ↓ 【アレンユーカレモン】 こちらは家で穂木を採取し、すぐ接いでいる分穂木自体の体力がありまだ耐えております。
今年始めた接木ですが、この柑橘系を含め4月中旬までのものは接木方法自体全く駄目でした。 基本から外れておりました。 先日ブログでお世話になっておりますホワイトボグタンさんに接木方法をご教授していただきました。 これで何とか行けそうな気が致します。 私が感じたポイントは形成層の合わせ方で、台木の端を薄くナイフを入れること。 これで穂木と台木が多少ずれてもお互いの形成層が合い易くなります。 他の果樹で4月中旬以降接いだものがありますが、この部分を意識して行いました。 これで改良の成果を待ちます。 私自身接木に関し成長しているように思います。 失敗は成功のもととは良く言ったものです。 接木も実際にやってみますと難しくもあり楽しいものだと感じます。 今後は成功の確立を高めたいですね。
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