日本一の果実栽培をめざして

2010/12/24(金)06:57

ぶどうハウスの骨格作り

葡萄(45)

先週単管パイプを購入しまして、年内に骨格でもと思っておりました。ぶどうはこれまで一部の品種はミニハウスの中で栽培しておりましたが、雨ざらしのものは燦々たるもの。ハウスの中と雨ざらしとは天と地ほどの差があるのは既に経験済みです。何とか再生を試みなくては。そんなことから第2のぶどうハウスに着手しました。とは言いつつ自宅の庭ですので規模的には全く大したことはありません。一応骨格まで出来上がりました。 構想の段階で雨避けをどこまで行うか、害虫対策をどうするのか迷いました。それにより棚に留めるのかハウスにするのか構造面でも変わってきます。結局私ハウス方式で行きたいと思います。最終的には全面ビニール又は防虫ネットで完全ガードする予定です。 規模は2m×8mで切妻型です。詳細は出来上がった時点でアップするかもしれません。 強度面は風速18mの小型台風は問題無いと思われます。中型台風以上は素直に壊れます。(笑)(単管パイプの地中埋め込み寸法は30cm。柱は杭で支えます。深さ70cm打ち込んであります。杭もやがて腐食してきますからやがてはトラスで補強が必要になってくるかもしれません) この骨格の中にはもともと3本のぶどうの木が植わっております。手前にジャスミン。奥にイタリアと安芸クイーン。どれも放任で枝が地面に垂れ下がった状態です。これまで本当に可愛そうなことをしました。 ミニハウスですのでしっかり枝を張らすことはできません。コンパクトな鉢栽培の延長として考えます。他にも放任のぶどうはまだありまして高妻・伊豆錦あたりもこの中に移植しようと思います。このあたりで限界かと思います。ゴールドフィンガーも残っておりますが、これはまた別途ハウスを検討しないと行けません。(そのうち巨大ぶどう棚がきっと欲しくなることでしょう。) 来年しっかり成長させ再来年の収穫を目指します。 にほんブログ村

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