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2011/02/07
カテゴリ：挿し木
昨年の失敗は挿す時期が少し遅かったように思います。 春の気温の上昇とともに挿した後すぐに展葉が始ってしまい、穂木に余分な負担をかけてしまいました。 今年はそれを補正しようと少し前倒しで進めていますが、やはり少しづつ遅れが目立ちます。 昨日今年分の挿木を全て終えたかったのですが、結局やり残してしまいました。
昨日の挿木 イチジクです。 ↓
これはプラム・桃です。１月中旬にも同品種を同様な形で挿しております。（これは戴いた穂木です）
これもプラム・桃です。（これは家にある品種を挿したものです）
これはリンゴ・梨・桜桃の台木用です。
コルトも結構短く挿してあります。地上部は３～４ｃｍと言った所です。１芽あれば何とか行けますので今年はこれでやってみます。 （挿し穂の全体の長さは７ｃｍ程度。）
これはバラです。１月中旬に挿したバラが結構動いてきていますので、急いで挿しました。
これはキウイ・サルナシ・レモン（柑橘の台木用）、それにみかんです。 みかんの挿木は無理だと言われていますが、昨年６月に挿したものが一部成功しましたので、今年は春先でも確認してみます。
これはバラの台木（恐らくノイバラ）・ぶどうの台木・フェイジョア、それにアボカドです。 アボカドは挿木が出来るのでしょうか？試してみます。 今年からアボカドも始めようと思います。（路地植え）
今年の元旦に挿したものが、早く挿しなさいと信号を送ってきますが少々遅れ気味です。 一応これで、イチジク・プラム・桃・バラ・キウイの挿木は終了しました。全体の7割程度は終了したと思います。 残りは次回に。 結構挿木も腰にきます。 植木の生産農家の方は何千・何万と言う数ですからこれは大変な作業です。 挿木も残り少し、頑張ります。
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