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カテゴリ:葡萄
本日の不手際であります。
たどってたどってチョッキン。あっ。 仕方が無い。 慎重に慎重に。あっ。 指差し確認。あっ。
やってしまいましたが、もう戻せませんかね。
ぶどうは昨年も夏から管理を怠りました。 今年も同様です。 ぶどう棚が鬱蒼としています。
今日は台風の影響で時折激しい雨。 畑には出られませんが、ぶどうのお世話程度は出来そうです。 遅れに遅れましたが副梢整理を行いました。
雨が降っていない時に切った枝を回収します。
枝を回収してスッキリ。
かなり遅れましたが、これで少しは実に養分が行ってくれますかね。 木が鬱蒼としていては熟すのが遅れるのは当然ですね。
隠れていたぶどうが見えて来ました。 『イタリア』
『ジャスミン』
『黄玉』
『出雲クイーン』 少し色付いて来ました。
『安芸クイーン』 ネットに絡まれています。 カーポート軒先の安芸クイーンは一ケ月前にカラスにやられました。 なのでこのような恰好に。 ぶどう棚の安芸クイーンは真っ青ですがこちらは少し色付き始めています。
おまけのスチューベンを全収穫しました。 これだけ小さな房で種がありますと凄く食べ辛いです。 家の住人から苦情がガンガン。
今年30房程度でしたが、中にまだらなスチューベンがあります。
小さく色の濃いぶどうは種無しで大きく色の薄いぶどうは種有りです。 今年肥大目的でジベ処理を行いましたが、ジベ処理のタイミングが中途半端だったんでしょう。 ジベ処理により早熟になる傾向があるようです。 今年のイタリアが昨年より熟すのが早いように思います。 これもジベ効果なのでしょうか。 種無しを目的としたジベ処理は2回行う必要があります。 種無しだけのジベ処理は実が小粒のまま熟します。 2回目のジベで肥大。
植物は種があるから肥大します。 植物の本能なのでしょう。 このスチューベンでも種無しと種有りでこれくらいの差が出ました。
今年のぶどうは点数で100点中10点。 謙遜では無く本当にそう思います。 逆の言い方をすればまだ90点上積み出来る余地が有ると言うことです。 今年は何とか駄目なぶどうを収穫しましょう。 これが原点になります。
甘くて大粒ぶどうを作るのは光合成です。 養分を作り出すのは葉です。 今年も怠りましたね。(反省)
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