日本一の果実栽培をめざして

2013/09/21(土)18:54

来年に向けての改造その1。 『緑のカーテンをぶどうに』

葡萄(45)

秋の風が吹き始めて、そろそろ来年に向けて動き始めようと思います。本日の午前中にその第1弾を行いました。 庭のカーポート東面の『アケビ』をバッサリ切りました。アケビは目隠しと夏の東からの日を遮る目的があります。 日の出前に撮影しました。切る前の状態です。 この場所はもともと果樹が植えられるように30~50cm巾で土が入れてあります。現在東面に植えてあるのがアケビ3種類・ぶどうの安芸クイーン・暖地桜桃のはるかです。アケビと安芸クイーングチャグチャに絡まって手が付けられない状態です。   アケビを切りました。ついでに予定に無かったはるかもバッサリ切りました。勢いが付くとついでが多くなります。はるかは高接ぎしてある正光錦と紅福の細枝だけ残してあります。  バッサリでサッパリです。完成しました。  目隠しが無くなると丸見えです。ここは幹線道路に面した場所にあります。まあいいでしょう。皆さんどうぞ見て下さい。安芸クイーンの今年伸びた新梢を上下2列這わせてあります。下段におまけの安芸クイーンを一房残しました。点数で言うと100点中3点のぶどうです。通り掛かった車を見ますと、笑顔で知らない奥様が指差してました。何が言いたかったのでしょう。皆さんぶどうを見て笑って下さい。紅くなるまでこのままぶら下げておきます。    来年の夏は緑のカーテンの役目を果たしてくれるのでしょうか。ぶどうが生ったとしても大したものは出来ないかもしれません。午前中の光だけでは厳しいと思います。3点ぶどうが4点になればそれで良し。 冬になれば落葉。また丸見えになりますね。    ぶどうの『イタリア』が熟して来ました。  一房試し食いをしました。 味的には合格。優しい濃厚なマスカット香がします。女性好みの味だと思います。個人的にはシャシンマスカットよりイタリアの方が断然上です。イタリアの国が推奨するぶどうだけはあります。イタリア人はこう言った味が好きなのですね。イタリアの血は入ってませんが私も好きです。但~し大問題発生。皮が剥けません。最悪です。マニキュアフィンガー並みの皮の固さ。私は何が何でもぶどうの皮が食べられない人間であります。指をグショグショにして皮を剥き食べました。 まあいいでしょう。誤算には慣れております。  にほんブログ村

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