野菜と果樹に向き合った一年。2012年の締め。
2012年も残り数時間となりました。あっと言う間の一年。早いですね。今年も確実に一歳年を取りました。若い若いと思いながらいつの間にか年寄りです。春・・、夏・・、秋・・、冬・・・それぞれの季節でたくさんの思い出が出来ました。出来ればもう一度2012年をやって欲しいくらいですがそうも行きません。 今年どんな年だったのでしょうか。一言で申しますと『完全燃焼』。 疲れました。その時々で思うことは、今やらねば。何もしなくても時間は過ぎて行きます。なので今やらねば。そんな思いで取り組んで参りました。ちょっと無理をし過ぎたかもしれません。 今年一番良かったこと。それは一年を無事に過ごせたことでしょうか。何も起きないのが一番です。平和が一番です。これは私自身、家族、会社、強いては日本中が平和であって欲しいです。野菜作りや果樹栽培が出来たのも今年一年が平和だったからでしょうか。私自身大きな病気や怪我をせず来られたからこそブログを通じて皆様と交流が出来たと思います。 今年一番印象に残った果樹は家のものではありません。町内に銀杏の木が一万本ありますが、これが私にとって一番心に残りました。 直径は1mほどあります。一体何年生きて来たのでしょうか。暫くこの木の前で佇みました。 『些細なことは気にするな』良い時のあれば悪い時もあるから。光と陰、長年どちらも味わって来た銀杏の木に思えて来ました。どうですか、この堂々たる姿。切り戻されても負けずに生きようとしています。 今年良くなかった方、来年は明るい年にして下さい。今年良い年であった方、おごれることなく努力して行きましょう。先を見て行きましょう。過去を振り返ることなく前を向いて行きましょう。目標があれば多少ブレても修正が効きます。 今年私も果樹も成長することが出来ました。一人では到底ここまでは無理だったように思います。大いに刺激を与えて下さった果樹愛好家諸先輩をはじめ皆様に感謝申し上げます。2012年、何事も無く最高の年でした。 合掌。 皆様、良い年をお迎え下さい。除夜の鐘を聞きながら2013年のことをいろいろ考えてみます。 お疲れ様でした。 にほんブログ村