チェリーままの バレリーナ弁当

2005/10/25(火)23:39

コミック「ユダヤ人大富豪の教え」を読んで

本、講演で学んだこと(48)

コミックユダヤ人大富豪の教え(1(アメリカ旅立ち篇)) 以前、こちらの本も読みましたが、コミック版となると、私もその場にいて、直接会話を聞いているような感じです。とってもワクワクしながら、あっという間に読み終わりました。 この本の中で、特に印象に残った言葉があります。それは、 「コミュニケーションには2種類ある。自分の内面とのコミュニケーションと外面とのものだ。多くの人はこの2つがあることも知らない!だから自分が何を考えているか、感じているか、わからないまま人生を生きている。」 うわぁ~!なるほど!私もコミュニケーションといえば、自分以外の人と交わすものと思っていました。 自分で自分の内面との コミュニケーションをとる!なんて・・・ 「あなたは、本当は何がしたいの?」 「何が好き?何が楽しい?」 「今の出来事、どう思う?」 こんな調子で いつも自分とコミュニケーションをとっておくことが、大切なんですね。 これが出来ていなかったので、先日、「自分が欲しいもの、したいこと」を10個書き出すことすら、苦労したのです。 「宝地図」がすんなり出来上がらなかったのも、自分とのコミュニケーション不足が原因だったんですね。 「成功するだけでは幸せになれない。幸せに成功したければ、自分らしい人生に意識を集中しなさい。」 「自分の内面の空虚感を会社の成功で埋めようとしている。しかしどれだけ会社が大きくなろうと、それは埋まらない。」 つまり、自分の内面としっかりコミュニケーションをとって、自分が本当に好きなことを、毎日心から満足して仕事をすることなんですね。 自分が好きなことがわからない時は、とにかく今、目の前にある仕事に全力でぶつかること。 「大好きなことと巡り合う一番の方法は、今、そのときにやっていることがなんであれ、それを愛することだ。」 そしてこれが次のチャンスを引き寄せるんだそう。 うちの主人は今、新しいビジネスに夢中で、本業がすっかりおろそかになっています。今日も夕食後、そのビジネスの会合に出かけて行きましたが、必ず今日中にしなければいけなかった、お客様への電話を忘れていました。 (夕方、何度か電話したのですが、留守で、そのままになっていたのです。) 新しいビジネスを展開するたびに、今の仕事がいいかげんになるようでは困りますよね。 自分がいなくてもちゃんとやっていけるシステムを作ってから、次のことをやって欲しいものです。

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