チェリーままの バレリーナ弁当

2006/03/18(土)01:05

イギリスサッカー留学

子供(126)

うちの長男には大きな夢があります。これから始まる高校生活の間に、イギリスに留学したいという夢です。 中1の夏に、サッカー&英語留学という形で、およそ1ヶ月間のイギリス留学を経験しました。そしてぜひもう一度、今度はもう少し長い期間、海外で生活してみたい、本場のサッカーを肌で感じたい!と熱望するようになったのです。 そして高校進学説明会で、その希望をお伝えしたところ、ぜひその夢をかなえましょう!と力強く断言してくださった高校がありました。もちろん、迷わずその高校に入学させていただくことになりました。 その高校はこれまでにも、スポーツ留学として、テニス、ゴルフ、水泳のオーストラリア留学を実施してきた実績があります。様々な国から交換留学生を受け入れ、サッカー部にはブラジル人も在籍しています。(しかもその中には、アンダー17ブラジル代表候補にあがっている選手もいるそうです。) サッカーイギリス留学は前例がないにもかかわらず、実現に向けて早い段階で動いてくださいました。 そしてすでに、交換留学生の資格を得るための第一回目の英語検定も実施済み。(うちの子一人のために、わざわざ高校の方で実施してくださいました。) このテストと面接に合格すると、めでたく交換留学生として認められ、海外での学費が免除になるんだそうです。これは大きいですよね! 留学担当の副校長先生とも相談して、まず高校が決定してから(交換留学生の場合、こちらで自由に高校を選べないので・・・)その後、受け入れてくれるサッカーチームを探すことになりました。その為には副校長先生自らイギリスに行く準備があるとまで言って下さっています。 なんとも活気みなぎる高校ではありませんか! この留学、当初の予定では、3ヶ月~半年のつもりでした。帰国してからも、スーパーVクラスを維持するのが条件だったからです。 でも副校長先生の助言で1年間に決めました。「どうせ行くなら、形だけの留学ではなく、しっかりと何かを身につけて帰ってきて欲しい!」ごもっともです! イギリス行きが決まってからというもの、長男はずいぶん変わりました。 まだクラスメートが受験勉強に必死になっている2月には、「数1」の勉強を始め、すでに一年で学習する半分をクリアしています。(留学期間中の穴埋めです。)目標ができると、何事も時間を惜しんで取り組むようになり、すべてのことが順調にいっています。 おかげで3学期の成績はオール5でした。(自慢話で恐縮です。) なんだか息子がどんどん私の手から離れていくようで、さみしい気もしますが、明るい未来に向かって前を向いて進む長男を心から応援してあげたいと思います。 そして、長男に力を貸してくださるたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

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