2007/06/15(金)00:05
女の子だけど、セレクションに合格しました~!
地元にJリーグ加入を目指すサッカーチームがあります。
このクラブがかかげる合言葉は、「子供たちに夢を!」
たしかにJリーグにあがることは、簡単なことではありません。
でも、「諦めない限り、走り続ける限り、夢はきっと叶うはず。」
その言葉どおり、今年も中国リーグで気持ちの良いプレーを見せてくれています。
そのチームが来年、ジュニアユースの下部組織を立ち上げる事になり、先日、小学校6年生を対象にセレクションが行われました。
うちの娘は女の子ですが、所属チームのコーチの勧めもあり、セレクションに参加しました。
やっぱり・・・女の子はうちの子だけでした。
女の子は断られるかしら???と思いきや・・・
「大歓迎ですよ。女の子が応募してくれて、嬉しいです。ただし、セレクションは男女関係なく、実力で選考させてもらいますから、頑張ってくださいね。」とのこと。
それはこちらも望むところです。
選考会は4チームにわかれ、総当りのゲームをしました。
サイドバックを守るわが娘のところにはだれも味方がパスを回してくれません。
県トレに選ばれている上手な子たちは、瞬時にメンバーの実力を判断し、上手い子同士でパスを回します。
そのうち、相手から長いパスが数本入りました。
娘は猛ダッシュでボールに追いつき、見事にクリアしました。
男の子相手に体をはって、1対1でも決して負けてはいません。
何回かは、抜かれてしまいましたが、ほぼ、いつもどおりの動きです。
そのプレーを見た味方から、どんどんパスが回ってくるようになりました。
娘はその後、サイドから駆け上がって、ワンツーも決めました。
初めて組んだメンバーで、いきなりワンツーが決まるとは・・・
レベルの高い仲間とのサッカーが楽しくて仕方がない娘でした。
そして今日、そのチームから嬉しい連絡がありました。
セレクション合格です。
娘はもちろん、飛び上がって喜んでいました。
これで娘は、自分のチームのサッカーで少女リーグと男の子の地区リーグとフットサルに参戦。
女の子の県代表チームでの練習と試合。
Jリーグを目指すチームでの練習。
結局、サッカーが 週に5日となりました。
好きな事がこれだけやれる環境って、なかなかあるもんじゃありませんよね。
ありがたいことです。
送り迎えの際、いつも私に「ありがとう」って言ってくれる娘のために、私も出来る限りの応援をしてあげたいと思います。