チェリーままの バレリーナ弁当

2007/06/16(土)22:30

イギリス大使がやってきた!

ついてる出来事(47)

今日、長男の通う高校に、駐日イギリス大使がやってきました。 国際交流の盛んな我が校とはいえ、まさかこんなビッグなゲストをお迎えするとは・・・ 上の写真は、駐日英国大使と逢沢一郎衆議院議員さん(前外務副大臣)を お出迎えしているところです。 外国の大使の方にお目にかかるチャンスなんて、めったとあるものではありません。 しかも、大国、イギリスの大使ともなると、イギリス王室、エリザベス女王のご名代。 これは凄いことです! 到着されたイギリス大使を、頭上でイギリスの国旗がお出迎えしています。 そして、我が家にとっては、長男が今週の日曜日に、その、イギリスから帰国したばかり。 大使のご来訪が1週間早かったら、お会いできていなかった訳です。 まさにグッドタイミング! 帰国したその週のうちに、こんな体験ができるなんて、ついていますね。 大使の講演は、「シェイクスピアからベッカムまで」という演題。 スライドを使って、高校生にもわかりやすい内容でした。 実は、大使は奥様が日本の方で、日本語はペラペラなんです。 でも講演は、最初、英語ばかり・・・ チンプンカンプンの私でしたが、さすが、英語科の生徒は英語がバッチリ。 笑うべきところで ちゃんと笑っているんです。 (英語科は全員、一年間の海外留学が必修なんですよ。) 今どきの高校生はすごいなぁ・・・ 長男はイギリスに留学していたということで、大使に英語で質問をさせていただいたり、学校を代表してお礼の言葉をのべたり・・・ 今日はたくさんの大役をこなしていました。 やっぱり、留学して すこしは成長しているみたい。 日本はイギリスと同じく、「島国」です。 「島国」はどうしても気持ちが内へと向かいます。 そうではなく、積極的に海外へ出て、広く世界を見てください。 そして世界に貢献できる人間になってほしい。 ・・・大使のこの言葉が心に響きました。 息子も、ただ一年間留学して、英語がペラペラになりました! っていうだけではなく、その経験をいかに活かすかが、これからの課題ですね。 このような貴重な経験をさせてくれた校長先生に心から感謝いたします。

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