今朝郵便受けをのぞくと、なにやらご進物らしきものが・・。
取り出してみると「快気祝い」
名前は・・・・。
娘と保育園が一緒だった男の子。
「よかったあ」涙がこみ上げてきました。
ちょうど1年前の今頃、白血病になり、福岡の病院で本当に大変な治療を続けていました。
卒園や入学をを1ヶ月後くらいに控えていた頃で、私たちも
かなりのショックな出来事でした。
卒園式には代わりにおじいさまが出席され、
園長先生が、お母さんの「自分はどうなってでも、この子の命を救いたい」というお手紙を読まれました。
「輸血や点滴の連続です。」そんな内容もありました。
遠く福岡の病院で病気と闘っている彼に、
何かしてあげられることはないか・・・と
みんなで千羽鶴を折ったり・・・。
子ども達、保護者、先生方の願いが通じてよかった。
昨年、近くの家具屋さんに長女の学習机を買いに行った時
たくさんぶら下がった成約済みの紙の中に
彼の自筆で、彼の名前が書かれたものを、目にしました。
あの学習机で勉強できる日が来てよかったね。
彼は臍帯血移植をしたそうです。
最近も芸能人の方の白血病のニュースなど耳にしました。
反面、医療ミスなどの話題もよく耳にします・・・。
病気で苦しんでいる人を一人でも助けてあげられるよう
医療が進歩していくといいなあと思います。
「風邪かな?」と受診した日に、すぐに県病院へ行くよう
診断されたのは、この前の日記でも書きました小児科の先生です。
初期診断の的確さ・早期発見もこういう結果につながったのだと思います。
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