すみれはらっぱ* ~たいせつな絵本~ 

2007/01/19(金)00:56

『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』

海外絵本(17)

1月18日(木) 晴れ かぜの強い1日 シシリー・メアリー・バーカーの「花の妖精」(公式サイト)が 大好きです。 学生時代 初めて 持った スケジュール帳がこの「花の妖精」シリーズで 1ページ1ページを うっとりして見つめていたのを思い出します。    そして バーカーの妖精を 思い出してしまうのが ベスコフの絵本。 『ペレのあたらしいふく』 で出会った 「エルサ・ベスコフ」 絵が 本当に緻密で 味わい深くて好きです。 先日行った「木城えほんの郷」で  一人で読んじゃった1さつがこれ。 『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』 著者: エルサ・ベスコフ /小野寺百合子  出版社: 福音館書店 羽の付いた妖精ではないけれど  ブルーベリーの精やコケモモの精とも言える こびとさんが 本当に かわいいです。 そして まわりの虫たちも 妙にリアルだけど  アリスの世界のような ファンタジックさもあって  引き込まれてしまいました。 自分が こんなに小さくなって  りんごほどの ブルーベリーを摘んだり 紅葉の葉のヨットに乗ったり・・・・ そんなメルヘンの世界に浸ることも いいよなぁ♪ います。 子どもは まだ こんなメルヘンの世界にいるのではないでしょうか。 そして そんなメルヘンにたっぷり浸って 感性を磨き 想像力たくましくなるのではないかなぁと思った1さつです。 『月刊・子どものとも』創刊50周年・600号記念 『子どものとも50周年ブログ』 が公開されています。 *blogランキング(子育て日記)に参加しています。* 今日も1クリックよろしくお願いします。

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