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カテゴリ:センセイな日々
今日は表計算の2回目の授業でした。
前回はパソコンの概要とスイッチの入れ方、切り方などでした。 今日は、エクセルの画面の説明から入り、一通り文字が打てるように入力のことをやりました。 エクセルの画面に関しては、タイトルバーとかメニューバーとかツールバーとかワークシートとかの各部の呼び名と、どのようにして使うのか、という操作の仕方。 まずエクセルで最初につまづくのがあのセルってヤツだと思います。 ワープロソフトはレポート用紙のイメージでなんとなくつかめると思うのですが エクセルではます目状になっているので、どこにどう文字を打ってい良いのか分からないのではないかと思います。 アルファベットの列番号で横の位置、数字で行番号、これで縦の位置。 全てのセルには縦の位置(行番号)と横の位置(列番号)でセル番地がついています。 最初はわけが分かりにくいかもしれないですが、セル番地があるから、いろんな事が簡単にできるのです。 その後は、入力方法です。 まず、数値データ。数字だけでできていて、計算できるデータのことです 数字は日本語入力をオフにして打ったほうが効率がいいです。 数値以外は文字列データになりますが、日本語は文字種が多いのでいろいろな入力をします。 ひらがな、漢字、カタカナなどについて一つ一つ説明します。 今回の講習生は、パソコンを触ったことがない、という人が5/24人いました。 なので、いつもよりちょっと遅めのペースで進んでいます。 なにしろ、本当の初心者はクリックやドラッグ、ダブルクリック、これができないのです。マウスのボタンを押す時に微妙にマウスが動いてしまうのです。 何回かやれば、すぐになれますが、年配の方の場合には少し時間がかかります。 初めて、という方を含め、今回は割りと「あまりできない」という人が多いので、かえってやりやすいです。 同レベルの人を相手にする方が、大人数に講習する時は楽なのです。 来週から本格的にエクセルの機能についてやっていくことになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.13 23:28:55
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