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カテゴリ:センセイな日々
水曜日、仕事帰りに訓練生の方たちとの飲み会がありました。
その時、私の席の近くの比較的年配の人 何人かが身の上話っていうか 自分の家族のことで苦労をしたという話を始めました。 「不登校」とか、「心療内科」とか、 重いワードが飛び交い 「ものすごく大変」だったようです。 日ごろは割りと明るい人達だったので そんな大変な事情があったとは意外でした。 それを聞いていて、 本当に人生は色々なんだなあ、と痛切に思いました。 年を重ねるということは 苦労を重ねるということ。 楽しいばかりが人生じゃなく 途中には山あり谷ありなんだなあ、と。 そして、誰もが苦労を背負って 涙を胸にしまって生きているんだなあ、と思いました。 私は人情に流されやすいので そういう苦労話なんか聞いてしまうと ほろりとさせられます。 今まで、あまり自分の近くに感じなかった人が 一歩、近寄ってきた気持になります。 やっぱり、話すっていうことは 本当に人との関係を深めるなあ。 この人のためになるように頑張ろう という気持になりました。 私の仕事はパソコンができるようにしてあげることです。 やってやる! この人、合格させるぞ!と使命感に燃え 今日は一日家で、合格のための課題作成に励みました。 そんなことで燃え上がる私って単純。 でも、そういう気持が仕事の原動力です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.23 21:27:08
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