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「春」を読み終えて次はこちらにしてみよう 東京時代に恵比寿と広尾の間くらいにある古い借家に6年間住んでいた事があるもので、印刷用フィルムをお届けするアルバイトなどで数寄屋橋や築地、人形町は飽きるほど歩き回ったものだ 将来の不安や葛藤も相まって作品に入り込めている また港区白金方面は借家から歩いて行ける距離で、繁華街ではない基督教的な寄せ付けない脱世俗的景観で洒落た西洋建築物が多い印象だった 当時の若い自分にとってはそうゆう坂道を眺めては特権を得た気分になっていたものだ 「夜明け前」「破戒」「家」「新生」と各2度読み返してから「春」まで読んできた 馬籠と上田はブログでも紹介した事がありここ数年内、旅行で訪れている 島崎藤村について語るにはもう少し理解を深めてからにしたいけど、地の利は悪くないし縁はある #島崎藤村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.18 12:58:12
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