美塾レポ5回目。
ーあくまで私の個人的な捉え方と感想で、
美塾そのものの教えとはずれているかも。
あしからずご了承ください。
前回の、顔を4タイプに分けてのメイクは、初級後半での内容でした。
そこに行く前に、前半を終了し後半までの期間に、ある宿題が出ました。
自分自身と、ペアとなったもう一人の
顔の印象、魅力を10人以上に聞いてくる。
というもの。
こんな宿題、絶対無理や~って、以前なら思ったと思うけど、
今の私は、割り切って結構さらりと聞くことができました(笑)
自分のことを知っている人に聞いて気付いたこと。
自分のことを知らない人に聞いてもらって気付いたこと。
顔そのものについては
まずは普通に、本人がいいと思っていることを指摘してくれる。
-例えば、目が大きいとか
本人が嫌だと思っているところを、魅力として指摘してくれる。
-しわが多いとか⇒表情がしわで生き生きとしてみえる。
そして、魅力だと思っているのに、本人が傷つくと思って言わない。
(他の人にこう言われた、と告げたら、あー、私もそう思ってたけど言えなかった、と)
-同じく「しわ」のこと。
顔から抱くイメージについては
私を知らない人は、
知っている人が持っている私のイメージと全然違う印象を持つんだということ。
思うに、
日本人は特に?
人と違うところ、目立つところを嫌がることが多いのか、
その特徴があってのあなたよ!そこがかわいらしいんじゃない!
というところを隠そうとする傾向にあるのかな。
無いものねだり、隣の芝は青く見える。
だから、自分の見た目で抱かれる印象が嫌で、
逆説的な態度を取っていることもあるのか。
それが本心なのかどうかもよくわからないままに。
艶に分類される女性らしい女性が、男性的でサバサバした性格なのも?
そうありたいと思うから、という側面もあるのかしら。
自分自身の内面のことはもう結構けりがついているし、
いろいろあーだこーだと考えるのもしんどいけど、
せっかくレッスンを受けているんだから、
じゃあ、このレッスンの意義は何だろう?
その辺を自分なりに探っていこうと思ってみました。
人の顔を骨格で4つに分類して。
まずはその顔を嫌か好きかは別として、そのまま受け止めて最大限その魅力を発揮させる。
一旦そこを極めると、
顔から影響を受けての普段の振る舞いなのか、
顔とは無関係の本当の自分を表現した普段の振る舞いなのか。
を感じることができるかな。
外見に見合うように無理してふるまっている場合も、
逆に外見に見合いたくなくて無理して逆の振る舞いをしている場合もあるだろうし。
いろんなパターンがあるってことで。
外見は外見でそのままあるがままに受け止めたら、
外見の魅力そのままで、内面がそれに合っていようがいまいが、
外見にしばられずに生きていけるんじゃないか、ということ。
私は、外見の縛りを感じて生きてきたとは思わないけど、
どこかで影響はあったかもしれないな、と思わなくもない。
自分を取り戻すひとつのきっかけになるんだろうと。
ややこしい表現だけど、
まあこんな感じにレッスン内容を受け取りました。
女性とメイクは切り離せないですからね^^
ほぼ毎日メイクする方が多いと思うし、メイクをせずとも鏡を見ない日は無いと思うし、
自分の顔と向き合うことで、自分の内面とも向き合えるのだとしたら
これは女性にとって無理の無い自然な向き合い方だと思いました。
以上!私の美塾初級レポでした^^
長々お付き合い下さいましてありがとうございました。
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