カテゴリ:ソーイング
今日は、Yuntan CAFE でのイベントでした。 ギリギリで急に決まった出展でしたが、 甲子園では初お目見えの在庫作品もあり、見ていただけて良かったです。 毎回にぎやかで楽しいメンバー。 今回はほぼ委託で、1時間ちょっとしか在店できませんでしたが、 その1時間でたくさんおしゃべりしてきました~^^ 新しい作家さん、今までの作家さんでも新しい作品があったりで いい刺激になりましたよ~。 話は変わって。 手縫いでチクチク縫ったもの。 先日は、ウールの名古屋帯を気軽な半幅帯に仕立てなおそうと、 お太鼓部分の裏生地をはずしました。 その不要になった裏の部分を数寄屋袋に。 表はチェック、裏はストライプ模様だったので、 数寄屋袋はストライプが斜めに出ました。 内布もつけず、芯も入っていないので、柔らかい状態ですが、 お茶のお稽古の時に、袱紗、懐紙入れ、扇子を入れています。 今日は、先日体験で作ってきた雪花絞りの手ぬぐいで、あずま袋。 こういう和の袋物は、チクチク丁寧に手縫いしたくなるのです。 たたむとハンカチくらいの大きさになるので、 鞄の中に一つ入れておくと、ちょっと荷物が増えたときに重宝しそう。 着物のときに持ってたらかわいいと思う♪ この二つを作っていて思うこと。 日本人の知恵ってすごい。 四角い形を、どこもカットすることなく、 どこも重なることなく、 本当に無駄なく縫い合わせて、 ギャザーもタックも寄せていない。 糸をほどけば、またすっかり元の四角形に戻ってしまう。 着物もそうだけど、 中に入るもの(人)によって、 膨らんだりペタンコになったり、自在に形を変えられる。 皺なく畳めて、収納に場所を取らない。 使いやすく、美しく、再利用しやすい。 いや~、賢いなあ! -------------------------------------------------------------------------------------------- 製作の途中の様子などをアップしています スリージェのFacebookページ ⇒ ☆ スリージェのInstagram ⇒ ☆ スリージェへのお問い合わせはこちらをクリック(メール送信画面が開きます) ⇒ ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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