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カテゴリ:Parenting
幸せだった週末とうって変わり、今日は目がつりあがっている・・。
午後から今夜にかけてケイちゃんのスペリングや算数の宿題を見てあげなければ ならなかった。 量が問題なのではなく、ケイちゃんの身の入れ方の問題。 スペリングは誤字脱字に気づかず、何度も同じ間違いを繰り返し綴っている。 算数は四捨五入の練習で3、4桁の計算になると何が何だか分からなくなっている。 すぐ怒り出す自分の欠点を知っている私はもうすでに危険を感じていたのだが、 出来ないまま提出させるわけにもいかず、イライラしながら「特訓」を始めた。 ・・・・・・・ 理解してくれず、説明すればするほど逆にどんどん間違いが増えるケイちゃん。 この点でもうダメ。理性を失いかけた私は無言でその場を立ち去ろうとしたら、 号泣きしてついてくる。いつもならその場でメソメソしているのだが、 今日は彼女も気の入れ方が違うようだ。プライドを捨て大声でわあわあ泣き 「教えてよ~!」と泣き叫んでいる・・・(絶句) ここで悪かったと私は折れるより、説教を始めてしまったのだから、もう後戻りできず。 なんだかどんどんエスカレートすると思っていたら、キーちゃんが一人で リビングからキッチンをキャハハ~♪と豪快に往復しだした。 →3歳児のあどけない笑い声はどんなに怒っても泣いても可笑しいって ご存知だろうか。 キーちゃん、調子狂うじゃないの~(怒) 結局、調子狂ったのをよいことにケイちゃんとキッチンで宿題を一緒にやり直せた。 今度はちゃんとできたけど、自己嫌悪・・・ 教師として今まで感情をこんなに左右されたことは一度もない。 我が子を教える、ということがなぜこんなにも難しいんだろう。 「教える」というよりは「助ける」はずだったのに。 私の理想が高すぎるのだろうか。 教師失格。ちょっと自信なし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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