Chesapeake's ワシントニアン日記

2005/11/09(水)15:46

下り坂の一日

Pets(25)

今日はとっても複雑な一日を締めくくろうとしている。 複雑な理由は良いこともあれば、悪いこともあって。 今朝、2週間のハンティング旅行から帰ってきた列車の車掌ドニーさんが 嬉しそうにバカンスを過ごしたロッジ(家)の写真を見せてくれた。 さっそく30cmもの積雪が写っており、狙っていた七面鳥も 結局は全然捕まらなかった、など。2週間も好きなことをして 帰ってきたドニーさんは生き生きしていて、明るいエネルギーを もらって仕事場に行った私。 午後は美容院でライオンカットしてもらったタズをお迎えに行って ご機嫌で帰宅したのだが、そこから一日が下り坂に・・ 夕食の準備中、ケイちゃんが学校からの連絡や宿題のプリントを 見せてくれたもののうちの一つに、彼女のAccelerated Reading (読書強化プログラム)のレベルが一つ下がらせられていたのを 見つけた。 →読書好き(得意)な母に読書嫌い(苦手)な娘だという事に やっと気づく。内心パニック状態である。彼女に元のレベル、もしくは もっと上を目指さないと夏休みはハワイを断念すると脅迫まで してしまった私。どうしたらよいのだろう・・・・(角がでてる) そして夕食後。ここのところなんとか体調を持ち直してくれていた スヌーピーがいきなり嘔吐・吐血・排泄しだした。最後は排泄したくても 何も出てこないほど全部でたのではないだろうか。 キッズと一緒にずっとスヌーピーを気にして目で追っていた。 夜、スコットをお迎えに行った後、「ひょっとしてこれが最後かも」 などという話をした。帰ってからも皮のソファーあちこちに少量の 吐血のあとが。今もスコットのひざの上で小刻みに震えてはいるけれど 落ち着いた様子らしい。ついこの間、心雑音や腎臓病を発見したばかり。 →本当はタズのほうが病気が進んでいると思ったら、実は スヌーピーの方が急激に病状が進んでいる。 2週間後のカリフォルニア旅行のためにペットホテルに予約を入れたのは いいのだけれど、その前に獣医に判断してもらうことになりそう。 可能性として旅行中にペットホテルで死んでしまう、というのも可哀想。 スコットと共に動揺している・・ スヌーピーの話をしている最中に今日の郵便を開けて読んでいたスコット。 見知らぬ人からの手紙を開けたら、カリフォルニアに住んでいた叔父が 亡くなった知らせ。道理でここ数年連絡が途絶えていた理由が分かった。 スコットのおばあちゃんのお姉さん(満104歳まで生きた)を30年間も 夫婦でケアした後、叔母さん、そして叔父さんの順にあっというまに 逝かれた。30数年もケアしてやっと老後をエンジョイ、と思ってたのに とても切ない。人生って複雑。 なんだか今日は暗い更新となりました。スヌーピーのこともあって これから数日どうしよう、、、と思っています。 来週は両親も来るし、なんだか色々決断を迫られてきました。 写真は半年前の比較的元気な頃のスヌーピー。

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