2006/01/15(日)08:46
伝統・映画・出張・水泳・・・
【アイルランド vs 日本】
アイルランドに里帰り(?)していた友人リーアムからケルティックスカーフを
頂いた。ゲーリック語(古アイルランド語)で書かれている文章はまったく
読めないことが残念だけど、今度はその言葉について書かれている本を贈ってくれるそう。
前にも書いたが、私はリーアムの名誉上の娘なので(笑)やっぱり名誉上の
父にプレゼントを貰うと嬉しいのです。
我が家系はめちゃくちゃなミックスなのだけど、唯一キッズのためにも誇り高く
思えるのはアイリッシュと日本の伝統。
家はいろんな文化・伝統の物で溢れています。
【ハリーポッターと炎のゴブレット】
仕事の帰りにマーサとマティネーを観た。スコットとケイちゃんがカリフォルニアで
観たので、当然期待していた。
本を読んだ当初は暗くて悲しくて納得いかない終わり方だったけど、映画は
比較的想像していたより明るかったかな。
JKローリングはティーネイジャーの心理描写がとても上手だ。
キャラクター一人一人の心情がよく伝わっていた。
スネープに頭をどつかれるハリーとロンのシーンをみて、思わずマーサに
「学生時代が懐かしくない?」と訊いていた。(笑)
「ノー!」と、マーサ。(゜m゜*)プッ
映画館は私とマーサの二人の他に1人しかいなく、最高の空き状態でもあり、
真ん中の列の中央に座っていた私達はまるでリビングルームで巨大なテレビを
独占していたような感覚だった。
映画の感想は、というと、暗くて悲しくて納得いかないエンディングは同じだけど、
本と比べるとかなり省略されていてあまり説明されていないことが多かった。
でも、超大作のシリーズとしてはこういう途中もあって仕方がないとも思える。
スターウォーズの第2章だってそうだったし・・・
ストーリーは別として、素晴らしい映像と美しい場面にしばらくうっとりさせてくれたハリーポッターに感謝。(余韻にもっと浸れれば最高なのにぃ)
【地を駆ける人】
先日やっと感謝祭前に別れて以来音信が途絶えていたイトコKから電話があった。
カメラのお礼とあれからどうしているか等、世間話も色々した。
海軍特殊部隊(Navy SEALs)の特集をこの間テレビでやっていて
ケイちゃんとスコットと「あっ、アンクルKのことだよ!」と興奮して
みていたことも笑って話した。
今朝早朝からテネシー州入りし、3月後半までトレーニングで忙しいらしいとのこと。
メンフィスから今度はケンタッキー州にも移る、と言うので、私も実は
来週ウェスト・バージニア州にトレーニングに行くのだと言った。
隣同士の州だからどこかでばったり会うかもね、なんて笑ったりした。
それは有り得ないけれど、同じ時間帯だね、という事だけで嬉しかった。(笑)
私がウェストバージニアの高速道路(いや、カントリーロードだろうか)を
往復している間、Kはケンタッキーの森のなかでサバイバルトレーニング
しているんだろうなぁ、と思うと可笑しい。
【最近の天気】
天気を話題にするとは暇だなあ、と思わずにいられないのだが、ここ最近
天候がおかしい。1月の真冬だというのに14,5度という温かさ。
どうなっているんだろう、と思いつつ今日Tシャツの格好で出かけたら
帰る頃には雪が降り出してきた。(笑)いや~!
少しの間でもいいから春のような天気には感謝しなくちゃ・・・
【ケイちゃんのスイミング】
今日はケイちゃんのスイミング第2弾。先週は背泳ぎ、腕だけでその場に長い間浮く練習(?)、
ビート板での往復。
今週はビート板での往復、クロールの練習。
なんだか前のレベルよりつまらない。(笑)
基礎が大切だからあまりお洒落なことをやらないのだろうか。
でも、このレベルの子供達のメンバーをよく見ると、年齢とレベルの差が激しく、
出来る子と出来ない子に圧倒的に別れている。
ちょっとチグハグなグループ、という感想だろうか。
ケイちゃんもなんだか前のレベルの時と違い気が緩んでいるかしら。
とは、言いながら、今日は実は高校の総合水泳大会(?)みたいなものが
催されていて、同じプールなのにすごく盛り上がっていた。
普段はケイちゃんの水泳に釘付けになっている私も、さすがに今日は
高校生のプロ並みの泳ぎ方に気が行ってしまう。
高校レベルでは、とっくにプロにいけそうな子と多分無理だな、という子が
はっきりと出るのだろう。
素晴らしいフォームとスピードで100m、200m、400mをクロール、
平泳ぎ、バタフライ、そしてリレーを披露して頂いた。目の保養である。(笑)
(水泳選手の素敵な広い肩に憧れています・・・)
ウィンター・オリンピック、もうすぐだけど、次のサマー・オリンピックの水泳、
この大会のなかから誰かが選手として出るのだろうか、と思うと楽しみ♪