2006/06/15(木)12:31
ABCの心得
他の言語は知らないが、英語を話す親なら必ず利用すべき子育てのコツ
→スペリング
幼い頃、私達に理解して欲しくない話題があれば英語で早口で話したり
ある言葉ならスペリングで暗号を送りあう両親が恨めしかったのを覚えている。
親になって初めてそのスキルがいかに合理的であるかを実感する(笑)
超早口スペリング技の例:
1.ジュースと聞いただけで喉が渇くキッズ(爆)の前ではJ-U-I-C-Eと言う。
2.本人が目の前に居るがP-R-E-S-E-N-TやP-A-R-T-Yの話をする。
3.文章の中の長い単語だけをスペリングして子供にフェイントをかける。
(盗み聞きされている時などに便利♪)
この間泊まりに来たハーリーの時も、リーラは怪しい天候に対して
「She's S-C-A-R-E-D of L-I-G-H-T-N-I-N-G, so she might want to S-L-E-E-P with you」
(かみなりがこわいから一緒に寝て欲しいかも→下線の部分をスペル)
それを聞いているスコットも私もリアルタイムで必死に単語に戻している訳である(爆)
スペリングでなくても暗号化する例として、オレンジジュースやアップルジュースをOJ、AJと省略。
チョコレート牛乳ならCM。ケイちゃんにはすでに通用しないが、他にキーちゃんに理解してほしく
ないものはケイちゃんにゆっくりスペルすることが出来る。
色々と使い道があり、それぞれの目的が果たせる優れた作戦といえる。
日本語のみの家庭なら英語ではないが、せめてローマ字で単語をスペリングしたらかなり
ママ・パパの強い味方になるのでは。
例えば、「(スペル)ちゃんがK-Y-A-N-D-IをねだってるけどD-A-M-Eと言ってね」
とママが台所から居間にいるパパにフォローしたり(笑)
いつの間にかアルファベットやスペリングに強くなっている日本人の家庭が増えていたりして・・
くだらない妄想もいいかげんにしろ、とパピィにも言われそうだが、試してみる価値は
絶対にあると確信している。(未練がましく→老化防止にもなるかも・・)