2008/04/24(木)19:39
♪小学3年生の音楽授業
今日はたまたま、息子とは違う学校の友人、小学3年生のママと話しました。
どうやら、学校音楽に憤慨してました。
音楽の、「講師」として、の音楽の先生。
男性の、50代近い先生のようです。
とてもいい声の先生だ。という話です。
担任はお持ちになっていない、先生。
見学をされたようです。初授業を。
その、ママは。
授業は、突然、親指と人差指と中指を立てて、生徒たちに向けて、
「ば~ん!!」
「・・・」
「この指、みんな口に入れて。そう、そのくらいの口の大きさで歌う!!はい、バーン」
なるほどな~
そうそう、そのくらい大きな口で歌わないとね。
ママが言うには、
完全子どもたちは、どうやら、最初からどん引きの模様。
そして、
「あ~~」「あ~~」
発声練習のようです。
先生、色々考えられているようです(^-^)
しかし、子どもは、どん引きだ。と、いっています。
そして、発声が終わったら、
学校基準の、勉強、5線の名前。
第1線、第2線・・・
授業が終わるころ、
「春の小川」を歌う事になったようです。
しかし、
「は~~るの・・」
「違う!バーンの口」
「は~る・・」
「それも違う!!」
それの繰り返し後、
たった1回、春の小川を歌って、キンコンカンコン。
どうやら、沢山沢山歌っていた前年度の先生とはカラーの違う先生だったらしく、
音楽授業を楽しみにしていた、子どもたちはがっかりしていたっていう話を、
普通の友人関係ママからききました。
1回しか歌えなかった音楽授業が、つまらなくてつまらなくて。
なんて話をしていました。
子どもたちも、消化不良。
これは学校の、音楽授業の話です。
でも、レッスンでも言えますね。
その音楽の先生、とても大切なお話しされています。
年齢に適した。
レッスンでも、
弾く事はやっぱり楽しい。
そして、練習してない日は歌う。とか、実践は必須ですね。
その先生の授業の進め方も、すごくすご~くわかる。
ママや子どもの文句もわかる。
その間・・なんですね。
学校の音楽、授業の進め方、難しそうだな。
授業として?音楽として?楽しみとして???
学校の音楽の先生も、これは大変そう。
提示の方法・・悩みそうです。
音楽も算数も国語も、極めるならつらい事もある。
我慢も世の中には大切。
しかし・・ウキウキ感。
この提示力。
いい興味づけは、知識欲もやる気もわいてきます。
やっぱり、提示力、大切だなと思いました。
この部分が、
優秀なピアニストが指導が上手いとは限らない。ってところなんですね。
まあ、ちょっとした世間話です。