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カテゴリ:13-1・音楽(作曲者)
ショパン・・・
ショパンの肖像画とかいろんなパターンがありますが 私・・ この写真が一番ショックでした~~ なんか、リストと並ぶイケメンだっていわれてるのに パリでは奥様達に大人気っていわれてるのに さっそうと馬車にのって登場するはずなのにーーー 確かに、 気の弱いという印象はありましたけど これだと・・・ ほんと気が弱そうではないですか!! クレームいわないのかな 「もっと眼力強いの掲載してくれ」とか 「口はきりりと結んでいるのにしてくれ」とか ショパン的に、校正とかないのかな?? いや、当時は、まあいっかって思っても、 ショパンの気持ちとはよそに ほぼ200年後のいまでも発表されてますよ!! って、よく思う写真です ま、好みは人それぞれでしょうから そんな、おせっかいはどうでもいいですが・・・ 私が偉大なる作曲者像で一番感じるのは ほんとに、社会情勢とかかわっている事を実感しています。 お国柄と、差別的な部分もすごく絡まっている。 今でも残っている作曲家の作品は すぐれていることはもちろんでしょうが なんか、いろんなタイミングとかをうまくすり抜けて 自分自身が輝ける場所に出会って今に至るんだろうな って思ったりもします。 ショパンの話で。 当時、ヨーロッパではいろんな革命とかがあって、 その社会情勢の流れも含んでか ドイツ人には、ショパンの評判があまりよくなかった話もあります。 軽々しくひいているとか 作曲はたいしたことない、とか。 これも、 社会情勢の背景があったからという 部分はあるのだと思います。 ショパン自身もそれを感じて フランスにもどり、 フランス政府は喜んで迎え入れているという文献も残っています。 もしも、ショパンがフランスに戻らなかったら?? その後の作曲活動は変わっていたかもしれないですよね? ちょうどその狭間時代に ピアノ協奏曲 を発表しています。 その協奏曲~。 売れるか売れないか、 なんだかこのフランスにもどったショパンの選択が 大きく関わってる気もしますが~ ま、実際のところはわかりません。 ショパンの協奏曲第1番、第2番のあたり。 これ、あれですよ。 またしても、有名な話で 「ショパンは人生を通して、理想の女性像をおいもとめた 彼の音楽は、そこへと向けられていた」 って~~~ 断定しちゃってる伝記ものよむとやっぱりうけます! ほんと??? ってつっこんでしまう自分がいるのですけど 素直じゃない、お年頃なのでしょうか??汗 みなさん、 愛だの恋だの、 そんなばっかりだ(笑) でも、ショパンは39歳でなくなってますから、 若すぎますよね。 恋愛モード真っ盛りの曲っていわれても納得です。 まあ恋愛モードはいくつになってもありでしょうけど。 よく思いますが、 ショパンが病気にならないで 結婚して、子どももうまれて 授業参観とか運動会とかいったり(←そんなのあるのか??) 70歳とか80歳とかまで元気だったら どんな作曲したのかな~。 ピアノ協奏曲1番もそうですが ショパンの曲は演歌っぽいものも多くないですか?? 日本でこれだけ大ヒット(というのか?) してるのって 日本人の嗜好にあいやすい曲が多い気がします。 なんか、こぶし?まわしたくなる曲が多い感じ。 あ。 私考なので、全くあてにならないですけど。 ショパン。 フランスに戻らないで、 日本に来ていても、ヒットしていたに間違いないと思う! ・・・といっても 1830年ころ日本は ようやく日本地図ができあがったような時代ですよね ペリーもまだまだやってこないし。 ちょっと時代は早いかな??(笑) ショパン。 しかし、いつまでたっても大人気ですね。 すごいな。 考えたら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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