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カテゴリ:♪日本の音楽
まもなく、新学期がはじまります
学校音楽では、 日本の音楽が盛り込まれます。 小学校でも、中学校でも そんな項目があります。 学校音楽ならではです。 結局、はばひろく学べる機会に恵まれている。 明治時代初期に、学校教育に音楽が盛り込まれてから もう、何年でしょう。 私の時代の音楽の教科書とくらべても 今の音楽の教科書は様変わりしています。 唱歌も少なくなって、 いわゆる、JPOP的なものが教科書に載る事も増え、 歌詞優先よりも、音の面白さ? 擬音の多い曲も増えた気がします。 賛否両論もありつつでしょう。 数年前に、日本の音楽にスポットを当てられるようになり かなり伝統音楽は、 学校の授業に盛り込まれるようになりました。 そんな話題を耳にして、 私は、 ああ、日本人なのに日本の音楽知らないなって 日本で、音楽を教える仕事をしているのに あんまり知らない私ってどう?? ちょっと恥ずかしい思いもして 少し、意識したいなって思って数年 まだまだ、よくわからないですが・・・ 音楽って。 自然に歌い継がれるものも沢山ありますよね わらべ唄のように。 これこそ、文化ですよね その土地の歌だったり。 暮らしの歌だったり。 祈りや願いが込められたり、気合を入れたり。 日本の民謡の中で 学校で習う部分は 独特の音階や、リズムや拍、はやしことばや、コブシ が、学習部分になったりしています。 めったに聞く機会って 実際はそれほどないのが現実なのかもしれませんが、 その土地を知る一つの手がかりに その土地の曲を知るのは 一番、何か伝わってくるような気がします。 中学音楽でもでてくる 宮城県の民謡に さいたら節があります。 学校音楽では、 仕事歌に分類されています 大漁を願って、漁師の人たちが気合を入れる曲で 陸の風景を歌っているものだそうです。 これは合唱バージョンです。 すごく圧倒されました。 【送料無料】踊る民謡 ↑絵本から感じ取る民謡も素敵です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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