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カテゴリ:4・学校(先生・音楽授業・合唱コン)
今の小学校には、
まあ、地域によって色々なのかもしれませんが いろんな先生がいます。 ほんと、なんだかわからない(笑) たくさんいて。 少人数担当の先生やら、講師やら 大学生かそのくらいの先生方もたくさんいて 息子の学校は、結構 若々しく?活気にあふれています。 そのうちの講師の先生と ちょっとしたきっかけがあって お話することがありました。 話をすると、 音楽科出身じゃないですかーーー しかも、ピアノ科出身だそうでした。 そうなんですよね~ 音楽科出身でも、勉強教えたり ジャージで部活動に参加されてたりするので、 よくわからないです。 でも、これは、盛りあがります。 教員採用試験になかなか通らない現状や 今の若者年代?の その先生のお仲間の現状話、を聞かせてくれたりで うんうんってうなる感じでした。 当然わたしより、うんと若いのですけど 学校の先生っていうのは、 どうも、私よりも年上にみえますよ~ いえいえ ずうずうしいって事でなくて・・汗、、 お相撲さんとか野球選手も どんなに若くても、年上かと思う感じのイメージなんですけど そんな感じ?? まあ、それはおいといて(笑) その先生も、やはり採用試験が通らないといいます。 そのため 小学校の教員免許はあるので 講師としての採用で、週に何時間か学校に来ています。 その先生は ピアノ講師 にもなりたいけど 職業としての不安定さが、 (ええ、不安定ですよね(笑)、、) 選択したいと思えないのが本音だそうで、 小学校の教員になるのが、 今の目標だといいます。 さらに 音楽の楽しさを伝えるなら ピアノ教室よりも一般の学校 の方がもっと教えられるかもしれない そんな夢も語っていらっしゃいました。 ただ、やっぱり こういうお仕事。 やってみないとわからないことはありますよね。 同じ様に考えていた、音楽科出身のその先生のご友人は 晴れて、教員採用されたといいます しかも! 数少ない、音楽専科の先生としてですよ。 素晴らしいラッキーでしょう。 今の時代、なかなか通らないでしょう?? しかし、 大学卒業→学校講師活動数年・・→晴れて教員採用 まちにまった採用だったのに。 たったの2年で退職されたという。 それは、採用試験が通るまでの学校講師活動よりも短いのです。 今は、結婚式場のピアノ弾きをされているという。 なぜ退職したかというと もう少し、弾きたい! その思いが逆に強くなったそうです。 わかんないですよね。 同じ音楽ですけど 指導ひとつとっても、 専門家を育てるのが好きなのか 一般の子を育てるのが好きなのか それとも、学校という場所で誰にでも音楽を指導したいのか 演奏もそうですよね クラシックの有名ピアニストになりたいのか 商業ピアニストに魅力を感じるのか、 ポピュラーなのか、JAZZなのか キーボーディストかってこともある。 企業のメインの講師の採用倍率も 今はとても高い。 あれだけの倍率突破して さっさと退職される先生もいますし。 まわりがいくら もったいないーーー って言っても、 こればっかりは、本人が決める事ですしね~ お若い現役学校の先生採用目指されている先生と話すのは 楽しかったです。 いちばん盛りあがったのが 中学の音楽の教科書の、 モルダウの表記がブルタバにかわったことに盛りあがったり ブルグミュラーの曲タイトルで、 これは出版によって、時代によって かなり違うのですが なんだったか?とか、いいながら ええ~~!とかいいながら もう、乙女のように、盛りあがりましたよーーー(笑) う~ん地味(笑) でもねー。 音楽仲間目線で考えるとあれこれと 安定がいいとか、 リアルな部分も、わかるわかる、ですけど、 母目線だとね~ 是非、安定メインだけでなくて、 教育に熱意を持たれて先生になっていただきたいな とか(笑) 感覚が変わっている自分もいたりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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