♪利益はどこ?
営業トークって、どうですか??これ、みんな好きじゃないですよね(笑)消費者は結構学習してますから、今の時代、そうそう薄っぺらい営業は響かないでしょう。まあ、あれです。お高めのお洋服とか買う時はおほめの言葉も、金額のうちって思ってますから、ほめ上手な店員さんからじゃないと~~かいたくないです(笑)お高めなお店ほど、私は店員さん重要です!それはそうと。個人主催の発表会は、会場探しから、スタッフ探しから写真はどうする?プログラムどうする??そんな事からやりだすので現実大変です。でも、やろうと思えばいくらでもできて赤字ギリギリになっても生徒たちのために何かをやろうと思うとできなくもない。逆に、儲けようと思えばこれまた、質素にすればいいわけですから。考え方次第でしょうね。実際、何人かの仲間で個人主催で発表会をすると収支の部分もよく見えます。企業主催は、私も何件か所属した経験もあり今も、所属していますが、まあ、色々ですね~。楽器店によってすごく講師の希望を聞いてくれてあれをやりたい、これをやりたいそんな企画を通してくれるとこもあれば利益優先で、できる限り質素にするところもある。冷静にみて、この金額の会費と普段のお月謝でこの発表会か~とか、そんなリアルに感じる事もあります。ピアノ1台のみの発表会はわりと楽器店側はウェルカムです。なぜならば、運搬費やレンタル費がかからないからです。ピアノは会場に備え付けですから、ピアノ1台の発表会は利益が出ます。さらに、楽器店所有のホールであればなおさら、です。ここの部分。微妙に思うこともあります。発表会は、指導者にしたら生徒たちの伸び期でもあるしとても大事なイベントです。でも、楽器店側にしたらお店にもよりますが、実際は現実。営業の何ものでもない事もあるし、利益がどれだけ生まれるか?そこを考える事も多いでしょう。確かに、発表会で高揚したときに展示会の案内配るとか社員さんの営業トークがあるとかまあ、お店にしたら絶好の営業びよりになることもある。素敵な営業であればうんうん、楽器買っちゃおうかな~って思える事もあるからありだと思うのですけど、あまりに営業がすごいと、これ辟易しますよ。私はモノより、ひとかな~。一生のうちにたとえば100万、200万の楽器1台買ってもらうことに躍起になるよりもその「人」がずっと気持よく、音楽続けてた方が長い目で見て利益につながる気もするんですけどね~。ま、これ、経営者じゃないからのんびり言えるんですけど(笑)まあ私が会社起こしたら潰れそうだなー以前、お店出したらどうか?って妄想したんですけどやっぱり、つぶれそうだなーこういうのは向き不向きがあるんだろうな。