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カテゴリ:つぶやき
今日は大学で友達に勉強を教えてもらった。
彼に散々わからないところを、と言うかまるで授業のように説明をしてもらい 最後にちょっとお茶をしながら外で日光浴をしてから帰路についた。 家の近くのスーパー前でいつものようにルパンと待ち合わせをして一緒に買い物。 家に着いてからはふたりで一緒に昼寝をして、 小一時間ほどしてからルパンがご飯を作ってくれた。 ご飯を食べたあとはルパンがレンタルビデオ屋に行ってくれて (ってか私が行かせたに近いのだけど) 「アンナと王様」を借りてきてくれた。 本当はオリジナルの「王様と私」が見たかったのだけど レンタルビデオ屋には存在しないので仕方なく「アンナと王様」になったのだ。 感想は・・・・・星ひとつってとこだろうか。 オリジナルの「王様と私」がミュージカルなの見てて楽しくなるのに比べて 「アンナと王様」はミュージカルではなくまさに「映画」。 チョウ・ユンファは嫌いじゃないし悪くもないのだけど 王様もユル・ブリンナーの印象が強すぎていまいちに感じられた。 ジョディ・フォスターも一般的には評価されるはずなんだけど やっぱりデボラ・カーのアンナの方が好きだー! (多分歌ってるからだとも思うけど) それに最後のあのダンスシーンがないなんてー! 多分ミュージカル好きじゃなくて、 オリジナルの「王様と私」を知らなければ悪くないんだと思う。 でも私にはどうもいまいちで途中で飽きてしまい早送り・・・。 で、最後の方のシーンだけ見てさっさと終わりにしてしまった。 なので、 口直しに自分の持ってるDVDを見ようということで今日は「野ばら」を選んだ。 私が持っている唯一のドイツ映画である。 これを最後に見たのはいつだろう・・・。 たしか4年くらいは前のことだと思うのだけど 当然ドイツ語がわからないので字幕に頼るしかなかった。 と言う訳でドイツ語ができるようになって初めて見るのでちょっとドキドキ。 わかんなかったらどうしようなんて心配したけど 多少不明確な部分がときおりあったものの全体的に理解は出来た。 ただやっぱ歌の歌詞を聞き取るのは難しい。 このお話は本当に平凡なお話でただただきれいな景色と音楽・歌声が流れると言う ルパンのような人には退屈極まりない映画なのだけれども ルパンは私のために(?)この退屈さを我慢して一緒に見てくれた。 私にとってはこのほのぼのさがたまらなくって 景色なんてちょっとサウンド・オブ・ミュージックみたいだし 何より少年トーニがめんこくてめんこくて・・・・・。 こういうのに弱い私はやはり涙を流さずにはいられない。 少年トーニが「お母さん・・マリア!」と言って目覚める最後のシーンでは 外から聞こえてくる「アベマリア」も一緒になって私の涙を呼び起こす。 ルパンはポロポロ泣く私を見てケラケラ笑いながら 「君って本当にどうしようもないなー何度この映画を見たんだよ?」と言う。 はぁ・・・ごもっともですな。 「野ばら」を久しぶりに見たらなんかちょっと癒されて 溜まってたストレスが少し発散できたと言うかすっきりしたと言うか。 わ~らーべ~ぇは~みーたりー♪ よし、明日からまた頑張るぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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