2010/08/16(月)09:49
平和
65回目の終戦の日を迎えた。
この間、テレビで吉永小百合の被爆詩人の詩の朗読が特に心に残った。
大平数子さんの「慟哭」
しょうじよう
やすしよう
しょうじよう
やすしよう
しょうじよう
しょうじよう
息子の名前を、何度も繰り返し呼ぶ。
憎しみに憎しみの刃を抜いてはいけない
愛を
と訴えていた
また14日だったか、
白黒の従軍記者が撮影した映像をカラー化した生々しいフィルムは
戦争がだんなだったか
戦争ってなんだったか
重く
語りかけてきた
忘れてはならない
二度と
戦争はしてはならない
繰り返してはならない