強制連行・強制労働・朝鮮人の遺骨返還
日本が朝鮮半島から強制連行し、強制労働をさせ、死に至った民間人の遺骨調査が遅れているようだ。 戦後61年たってるが、昨年やっと政府が情報提供を自治体や企業などに要請し、801体の遺骨情報を韓国政府に報告したが、今までの分とあわせても1,669体で、韓国の20万人の申請状況からしてひどく遅れている。 朝鮮半島から強制連行した朝鮮人の数について朝鮮総督府が151万人としている。 政府は全容をあきらかにせず、91年9万804人の強制連行朝鮮人名簿を韓国政府に渡しただけ。 政府は強制労働問題の全容を明らかにすべきと思う。