2010/08/19(木)20:07
過去から現在に連なっていくもの。
子ども達と過ごす夏休み、みなさまいかがお過ごしですか~。
お盆休みは集中して本を読む時間を作ろう!と思い、
今まで読み損ねてた懐かしい本から、
最新刊ふくめて10冊ほどまとめ買いしておきました。
どーんと積まれた本の山が、ようやく残り4冊の小さな山になりました。
昨日から今日にかけて一気に読み終えたのはこの本。
ファミリー・シークレット価格:1,680円(税込、送料別)
子どもや母親自身の命を脅かすような児童虐待に陥る背景には、
親となった大人自身が育ってきた過去が大きく影響を与えている…
「本人は過去を忘れても、過去は本人を覚えている」という言葉がありました。
過去の出来事が長い時間の中で再生されて何度も繰り返されているとしたら、
今経験している瞬間の出来事は、圧倒的に過去の出来事にはかなわないかもしれない。。
なんて難しい問題なんだろう…
児童虐待というテーマにも遠からず近からず、
先日のワーキングマザーサロンの傍らでちらっと話題にした話。
母親の生き方や子育ての価値感は、
意識的にも、また無意識のところでも、子どもに受けつがれていく傾向があるのでは?と。
母親とか、夫とか、大きな問題をはさんで大事な人と向き合うたびに、
最近↑コレがすごく実感ちゃうのです…
母親はなぜ生きづらいか価格:756円(税込、送料別)
ちょうどこの本を読んでいた頃、
我が家では夫婦の大討論大会が繰り広げられてました。
“男性の中の理想の母親&妻像はどこから生まれてくるのか?”
これに気がついてない男性って、結構いるんじゃないかな。
で、巡り巡って苦しんでいる女性が多いのではないか…と。
半ば強制的に(笑)パートナーにも読んでもらいました。
フに落ちたというか、自分で自分のことを納得できたんじゃないでしょうかねー。
ややこしいパートナーシップについてはまたの機会に。
親と子の関係、お互いの関わり方っていうのは今現在だけでなく、
ちょっと先の未来にも投影されていくもんだと思います。
母親自身が何を思い、どう考えて、その道を選んで生きているのか。
子どもは間近で見ながら、母の姿からいろんなものを感じとっているんでしょうね…。
母である今の私はどうなんだろう??
本を読みながら、心に留めて置きたい言葉に出会った時、
いままでは付箋ををくっつけておいたのですが、
ちょっといいグッズに出会ってしまいました~♪
ブックダーツといわれています
付箋だとピロピロしちゃうのが邪魔だったし、
よれよれになったら捨ててしまうのが、なんかエコじゃないなー…って。
Book Dartsをしおりにくっつけといて本に挟んでおけば、
外出先でもササっとマーク出来ちゃうから便利~。
楽天で検索したら、大缶がお値打ちだったので(笑)さっそく注文しちゃいま~す♪
期間限定円高還元!送料無料!BookDarts - ブックダーツ 50個入り「青ラベル」 【付箋 ふせん...価格:1,000円(税込、送料込)